List Worksサーバでトラブルが発生した場合に、保守情報収集ツールを使用することで、調査用資料を保守情報として1ファイルに圧縮して採取することができます。Web連携だけをインストールしたサーバに対しても、保守情報を採取することができます。また、保守情報を世代管理することができます。
保守情報収集ツールは、採取する対象によって以下のコマンドを使用します。
保守情報収集ツールの以下の項目について説明します。
保守情報の世代管理を実施する場合の操作
保守情報の採取
採取される保守情報とファイル
注意
リスト管理サーバの保守情報の採取において、クラスタシステムに対応した運用の場合は、共有ディスクをアクセスできるようにしてから採取してください。また、運用系、および待機系でそれぞれ実行してください。
ポイント
FJQSS(資料採取ツール)により、保守情報収集ツールと同じ情報を採取できます。
FJQSSについては、以下で表示されるマニュアルを参照してください。
製品のインストールメディア(1枚目)の以下のファイルを、Webブラウザから開きます。
installer/pkg/fjqss/manual/index_jp.html