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Interstage List Creator V11.1.0 トラブルシューティング集

12.2 障害調査用情報採取ツールで採取する情報

List Creatorでは、トラブルの早期解決を目的として必要な情報を採取するためのツールである「障害調査用情報採取ツール」を提供しています。

障害調査用情報採取ツールは、アプリケーションサーバおよび帳票出力サーバで使用できます。

お客様の運用にあわせて、トラブルが発生したサーバで使用してください。

注意

  • リモート帳票出力時、コネクタ連携機能使用時にトラブルが発生した場合は、アプリケーションサーバと帳票出力サーバの両方でトラブル調査用の情報を採取してください。

  • Web手元印刷時、帳票Webサービス機能使用時、およびデータ到着監視機能使用時は、帳票出力サーバで障害調査用情報採取を行ってください。
    また、Web手元印刷時は、Webクライアントでもトラブル調査用の情報採取を行ってください。Webクライアント用の障害調査用情報採取ツールについては、以下を参照してください。
    ⇒“13.4.1 障害調査用情報採取ツール

ポイント

  • 【Windows/Windows(x64)/Linux for Intel64版】の場合、FJQSS(資料採取ツール)により、障害調査用情報採取ツールと同じ情報を採取できます。
    FJQSSについては、以下で表示されるマニュアルを参照してください。

    • 【Windows/Windows(x64)版】の場合

      • Windows Server 2016、 Windows Server 2019、または Windows Server 2022の場合
        「スタート」メニューの「FJQSS(資料採取ツール)」-「FJQSSユーザーズガイド」

      • Windows 11の場合
        「スタート」メニューの「すべてのアプリ」-「FJQSS(資料採取ツール)」-「FJQSSユーザーズガイド」

      • Windows 10の場合
        スタートメニューのアプリの一覧から「FJQSS(資料採取ツール)」-「FJQSSユーザーズガイド」

      • Windows Server 2012、またはWindows 8の場合
        アプリ画面の「FJQSS(資料採取ツール)」-「FJQSS ユーザーズガイド」

      • Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows XP、Windows Vista、Windows 7の場合
        「スタート」メニューの「FJQSS(資料採取ツール)」-「FJQSSユーザーズガイド」

    • 【Linux for Intel64版】の場合

      FJQSSユーザーズガイドを参照するには、製品のインストール媒体の以下のファイルをブラウザから開きます。

      List Creatorの製品媒体/FJQSS/index_jp.html

以下に、障害調査用情報採取ツールについて、動作オペレーティングシステムごとに分けて説明します。