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PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.7 (伝送路二重化機能編)

K.15.4 RHEL8対応による仕様変更点

伝送路二重化機能4.6A00において、RHEL8以降で伝送路二重化機能を使用した場合、RHEL7からの仕様変更点は以下の通りです。

(1) 環境設定

【内容1】

GLSにおけるOSの設定ファイル(ifcfg-ethXファイル)の扱いが変更となりました。

【変更点1】

【内容2】

GLS導入時にユーザが実施したシステム設定とGLSが実施した設定に差異があった場合の動作が変更となりました。

【変更点2】

【内容3

仮想NIC方式においてタグVLANインタフェースを使用する際の設定が変更となりました。

【変更点3

【内容4

環境設定時に実行するOSコマンドおよびファイル編集の手順が変更となりました。

【変更点4

(2) 物理インタフェース(ifcfg-ethXファイル)の設定

【内容】

GLS導入時の物理インタフェース(ifcfg-ethXファイル)の設定が変更となりました。

【変更点】

詳細については、“3.2.2 ネットワークの設定”を参照してください。

(3) サポート範囲の変更

【内容1

KVMホスト(管理OS)で利用可能な二重化方式のサポート範囲が変更となりました。

【変更点1

【内容2

GLSの仮想インタフェースが束ねることのできるインタフェースが変更となりました。

【変更点2