オブジェクトタイプは、同じディテクタで監視される類似したリソース (すべてのディスクドライブなど) を示します。RMSウィザードで構成定義ファイルを作成できます。構成定義ファイルにはRMSが監視するリソースを示す各種オブジェクトが含まれています。以下のオブジェクトタイプがあります。
SysNode
ノードを示すオブジェクトです。
userApplication
クラスタアプリケーションを示すオブジェクトです。
gResource
汎用のオブジェクトです。
andOp
論理 AND演算子を示すオブジェクトです。
orOp
論理 OR演算子を示すオブジェクトです。
controller
複数のuserApplicationオブジェクトを制御するオブジェクトです。
使用可能なオブジェクトタイプ、必須属性、各オブジェクトの内容については、"付録C オブジェクトタイプ" を参照してください。
ポイント
上記のオブジェクトは構成設定の段階でRMS Wizard Toolsにより作成します。オブジェクトのタイプは、RMSのメッセージに表示されます。