この章ではRMSによって提供され、RMS Wizard Toolsによって構成されるすべてのオブジェクトタイプをアルファベット順に説明します。
タイプ | 必須属性 | 説明 |
---|---|---|
andOp | HostName (userApplicationオブジェクトの直接の子に対する) | 論理AND演算子で子と関連付けられるオブジェクト。 オブジェクトタイプは、子がOnlineの場合Online、子がOfflineの場合Offlineになります。 |
controller | Resource属性 | 1つ以上のuserApplicationオブジェクトを制御するオブジェクト。 |
ENV | なし | クラスタ (グローバル) 環境変数が入っているオブジェクト |
ENVL | なし | ノード固有の (ローカル) 環境変数が入っているオブジェクト |
gResource |
| カスタム (汎用) オブジェクト。通常は、ファイルシステム、ネットワークインタフェース、またはシステムプロセスなどのシステムリソースを示します。 |
orOp | なし | 論理OR演算子で子と関連付けられるオブジェクト。オブジェクトタイプは、1つ以上の子がOnlineの場合はOnlineになります。 |
SysNode | なし | クラスタ内のノードを表します。最低1つ存在する必要があります。 |
userApplication | なし | 監視対象のアプリケーションを表します。最低1つ存在する必要があります。親として最低1つのSysNodeオブジェクトが必要です。親SysNodeにはそれぞれ、そのSysNodeの名前をHostName属性に持つ子andOpが1つ必要です。 |