異常内容 | オートスケーリングスクリプトでの対応 | 確認方法 | 対処方法 |
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インスタンスメタデータサービス(IMDS)の定期的な状態取得に失敗 | インスタンスメタデータサービス(IMDS)へのアクセスが成功したかどうかで判断します。 オートスケーリングスクリプトのログ(isautoscale.log)にメッセージを出力し、一括情報採取ツール(iscollectinfo)実行後、オブジェクトストレージに退避します。 PCMIサービス、DAS、GlassFish Serverクラスター、Webサーバーは停止しません。 | オートスケーリングスクリプトのログ(isautoscale.log)を監視し、ログレベルがSEVEREのメッセージが出力されていないかを確認します。 | 対処方法はありません。 VMにログインし、一括情報採取ツール(iscollectinfo)で調査資料を手動採取して、オブジェクトストレージに退避してください。 |
オートスケーリングスクリプトがkillされる | 異常発生時は対応できません。 実行中のオートスケーリングスクリプトを強制終了(kill)しないでください。 | 確認方法はありません。 | AWSの場合 対処方法はありません。 VMにログインし、一括情報採取ツール(iscollectinfo)で調査資料を手動採取し、調査資料とオートスケーリングスクリプトのログ(isautoscale.log)、IP・ホスト一括変更ツール(ismodifyhostinfo)のログ(ismodifyhostinfo.log)をオブジェクトストレージに退避してください。 Azureの場合 対処方法はありません。 対処後にスケールインスクリプトを手動で実行(バックグラウンド実行)します。 |