ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server V13.1.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

第8章 クラウドのオートスケール利用手順

本章では、クラウドのオートスケール利用手順について説明します。

オートスケールとは、クラウド上の仮想サーバー(VM)の負荷に応じて、自動的にサーバーの台数をスケールアウト(増加)、またはスケールイン(減少)させる機能を指します。


本章を読むにあたり以下の事前知識が必要です。

Interstageの対象となるオートスケールは以下の通りです。

パブリッククラウド

オートスケール

AWS

Amazon EC2 Auto Scaling

Azure

Azure Virtual Machine Scale Sets(VMSS)


Interstageのサポート範囲は以下の通りです。


オートスケールを使用したJakarta EEアプリケーションを運用するためには、事前に仮想サーバー(VM)として動作するJakarta EEアプリケーション配備済の仮想サーバー(VM)のイメージ(VMイメージ)とオートスケーリングスクリプトの準備が必要です。