管理者がローカルブレイクアウト機能の運用をしている場合、以下の契機でローカルブレイクアウト用回線種別の設定を行う必要があります。
PCを社内/社外に移動させた際、PC利用者による手動操作時
社内から社外、または社外から社内へPCを移動させた場合や現在の設定を確認したい場合に、スタートメニューからローカルブレイクアウト用の回線種別の変更の画面を起動し、設定します。
本機能の起動はインストールしているPCの[スタート]-[プログラム]-[Systemwalker Desktop Patrol 回線種別の変更]-[回線種別の変更]、[アプリ]-[Systemwalker Desktop Patrol 回線種別の変更]-[回線種別の変更] 、または[スタート]-[すべてのアプリ]-[回線種別の変更]を選択します。
パッチの適用を確認する画面が表示された時
CTでパッチの適用を確認する画面が表示されると、ローカルブレイクアウト用の回線種別の変更の画面も自動表示されます。現在場所が異なる場合は、正しい場所を設定します。
以下の場合本画面は表示されません。
[次回から回線種別の変更をスキップする]が選択されている場合
パッチを適用する画面を表示しない設定にしている場合