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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド クライアント編
FUJITSU Software

2.3.5 ネットワークセキュリティ製品連携による検疫連携機能で運用している場合

管理者がネットワークセキュリティ製品連携による検疫連携機能の運用をしている場合、以下の通知が表示されます。通知内容に従って、対処をしてください。対応しない場合、ネットワークから遮断されます。

通知項目

通知タイミング

ネットワーク遮断予告通知

  • 猶予期間終了7日前から猶予期間満了日の前日
    OSにログイン後10分で表示

ネットワーク遮断通知

  • 猶予期間を超えた場合
    OSにログイン後10分、20分、30分およびその後1時間ごとに表示

ネットワーク遮断解除通知

  • 遮断後、セキュリティパッチの適用が完了した場合
    OSにログイン後10分で表示

注意

ログイン時の確認タイミングで、最新のパッチ適用状況を取得できない場合は、以前の通知項目が表示されます。その後1時間以内に、通知されます。なお、設定された通知タイミングで各通知のポップアップを閉じない場合、次の通知が行われません。

セキュリティパッチが配信されてから初回ログイン後のインベントリ収集完了後の時間を基準として、7日(168時間)経過後にインベントリ収集をした時点で違反と判定します。この日をセキュリティパッチ未適用8日目と数え、猶予期間を超過した日に遮断します。遮断は日付が変わって1時間後、またはログインしたタイミングで実施されます。