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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド クライアント編
FUJITSU Software

2.3 セキュリティパッチを受信する

Systemwalker Desktop Patrolで、セキュリティパッチの自動適用を行っている場合、Microsoft社からセキュリティパッチが公開されると、自動的にCTに適用されます。

ここでは、セキュリティパッチの自動適用が行われた時に、必要な作業について説明します。

注意

管理者が、「セキュリティパッチ自動適用」の運用にしている場合、対象となるCTでは、Windowsの自動更新の設定で[コンピュータを常に最新の状態に保つ]チェックボックスをチェックしないでください。

注意

スクリーンセーバーの「パスワードによる保護」にチェックをつけ、スクリーンセーバーが動作していた場合、セキュリティパッチ適用後の再起動が行われません。

また、再起動が行われなかった場合、適用するセキュリティパッチが残っていても、再起動が行われるまで残りのセキュリティパッチの適用を行いません。

セキュリティパッチの適用を行う場合は、以下の対応を行ってください。

  • 管理者が夜間にセキュリティパッチを適用する設定を行っている場合は、Windowsからログオフした状態にしておいてください。

  • 自動ログオン設定となっている場合は、自動ログオン設定を解除してください。