Systemwalker Desktop Patrolには、業務に不必要なソフトウェアの使用を禁止するために、特定のアプリケーションの検出および使用を禁止する機能があります。
管理者が「実行ファイルの制御」を設定していた場合に、該当するアプリケーションを検出した場合は検知メッセージが表示されます。また、該当するアプリケーションを起動した時は、アプリケーションが強制的に終了されるか、警告メッセージが表示されます。
なお、管理者が「実行ファイルの制御」を指定している場合は、以下の例のようなメッセージボックスが表示されます。
【例1:検知メッセージの設定が行われている場合】
管理者が検知メッセージを設定している場合
メッセージが表示された場合
インストールされているアプリケーションは、「検知」として設定されています。
該当アプリケーションは、不正アプリケーション、または業務に不必要なアプリケーションと認識されているため、アンインストールしてください。
業務に必要な場合は、管理者に問い合わせてください。
【例2:実行禁止メッセージの設定が行われている場合】
管理者が実行禁止メッセージを設定している場合
メッセージが表示された後、アプリケーションが終了した場合
実行したアプリケーションは、「実行禁止」として設定されています。
該当アプリケーションは、不正アプリケーション、または業務に不必要なアプリケーションと認識されているため、実行できません。
業務に必要な場合は、管理者に問い合わせてください。
【例3:警告メッセージの設定が行われている場合】
管理者が警告メッセージを設定している場合
メッセージが表示された場合
実行したアプリケーションは、「警告」として設定されています。
該当アプリケーションは、不正アプリケーション、または業務に不必要なアプリケーションと認識されているため、実行しないでください。
業務に必要な場合は、管理者に問い合わせてください。