Webコンポーネントの以下の各一時ファイルの格納場所を変更する方法を示します。
purewebconfig.propertiesファイルに指定した一時ファイルの格納場所
service.iniファイルに指定した一時ファイルの格納場所
wsstartファイルのTMPDIRに指定した一時ファイルの格納場所(UNIXのみ)
システム環境変数TMPに指定した格納場所(Windowsのみ)
注意
格納場所を変更する場合、必ず運用中のWebコンポーネントを停止してから行ってください。
各格納場所を変更する手順は、以下のとおりです。
一時ファイルを格納するディスク容量の見積もり
一時ファイルの格納場所を変更する場合は、ディスクの見積りに従って、十分にディスク容量のあるフォルダを指定する必要があります。見積りについての詳細は、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。
一時ファイルの格納場所を変更
一時ファイルの格納場所を変更します。変更先の格納場所を設定する方法は、以下を参照してください。
purewebconfig.propertiesファイルに指定した一時ファイルの格納場所については、“2.2.2.3 一時ファイルの格納場所を指定”を参照してください。
service.iniファイルに指定した一時ファイルの格納場所については、“3.3.5 一時ファイルの格納場所を指定”を参照してください。
wsstartファイルに指定した一時ファイル(UNIXのみ)の格納場所については、“3.4.3 一時ファイルの格納場所を指定”を参照してください。
システム環境変数TMPに指定した一時ファイル(Windowsのみ)の格納場所については、“3.1.3 カタログで出力される一時ファイルの格納場所の設定(Windowsのみ)”を参照してください。