裁定サーバでは、下記のプロセスが起動できるようにセットアップします。
裁定プロセス
裁定プロセスは、ノードごとに起動します。例えば、中央管理ノードと2つのデータノードが存在する場合、合計で3つの裁定プロセスを起動する必要があります。
各裁定プロセスは、1つのノード内の1つのサーバに異常が発生した場合など、ノード内に閉じた裁定処理を実施します。
Scale out Controllerプロセス
Scale out Controllerプロセスは、裁定サーバに1つ起動します。
ノード間ネットワークに異常が発生した場合など、ノード間での裁定処理を実施します。
これらのプロセスのセットアップや、起動・停止などは、すべて同じOSユーザーで実施します。