“6.3.3 スナップショットからの仮想サーバのリストア”を参照して、仮想サーバをリストアします。
注意
GDSのサーバ間ミラーリングで使用している増設ボリュームを“6.3.3 スナップショットからの仮想サーバのリストア”に従って設定しなかった場合、リストアした仮想サーバに対して該当ボリュームをアタッチするのではなく、“ 6.3.3 スナップショットからの仮想サーバのリストア”を参照して再度仮想サーバをリストアしてください。リストアした仮想サーバに対して該当ボリュームをアタッチした場合、以降の手順で失敗します。
GDSのサーバ間ミラーリングを使用している場合は、スライスの状態を確認します。スライスがINVALID状態の場合、ノードの起動完了後、以下のコマンドで各ボリュームの等価性コピーを行います。本手順は、どちらか一方のノードで実行します。
# sdxcopy -B -c <クラス名> -v <ボリューム名>
注意
手順1.で仮想サーバ名を変更した場合、全ノードで“3.7.1.2 シャットダウン機構の設定”の手順3.~5.を実行してください。