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PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.6 (伝送路二重化機能編)
FUJITSU Software

3.5.4 GS連携方式

構成情報の削除手順を以下に示します。

  1. 該当の仮想インタフェースをstphanetコマンドで非活性化します。詳細は“7.3 stphanetコマンド”参照してください。

  2. 該当の仮想ゲートウェイの情報を削除します。詳細は“7.14 hanetgwコマンド”を参照してください。

  3. すべての通信相手ホスト監視情報を削除します。詳細は“7.15 hanetobservコマンド”を参照してください。

  4. 該当の仮想インタフェースの構成情報を削除します。詳細は“7.1 hanetconfigコマンド”を参照してください。

  5. 仮想インタフェースのサブネットマスク情報の削除をhanetmask deleteコマンドで行います。詳細は“7.5 hanetmaskコマンド”を参照してください。

  6. /etc/sysconfig/network-scripts/route-“インタフェース名”ファイルに定義した仮想ゲートウェイの経路情報を削除します。
    RHEL8以降ではroute-“インタフェース名”ファイルの削除がhanetconfig deleteで行われます。

  7. /etc/hostsファイルに定義したホスト名を削除します。

  8. システムをリブートします。