構成情報削除時の注意事項を以下に示します。
hanethvrscコマンドでリソース作成した仮想インタフェースをhanetconfigコマンドで削除することはできません。hanetconfigコマンドで仮想インタフェースを削除する前に、hanethvrscコマンドで仮想インタフェースのリソースを削除する必要があります。仮想インタフェースに対するリソースの削除方法については、“7.17 hanethvrscコマンド”を参照してください。
すべての構成情報を一度に削除したい場合は、resethanetコマンドを使用します。詳細は、“7.20 resethanetコマンド”を参照してください。
RHEL8以降では、仮想NIC方式およびGS連携方式では、定義削除時に、route-“インタフェース名”ファイルがifcfg-“インタフェース名”ファイルと一緒に削除されます。再度利用する場合は、route-“インタフェース名”ファイルを退避してください。