操作手順
~で操作する List Worksサーバで、管理者ツールからリスト管理サーバに接続します。
新規にグループ/ユーザに対するアクセス権を追加する場合
フォルダ/帳票の一覧より、【保管フォルダ】配下から、アクセス権を新規に追加したいフォルダ/帳票を選択します。
選択した項目によって、以下のダイアログボックスが表示されます。
→【フォルダのアクセス権を設定】ダイアログボックスが表示されます。
→【帳票のアクセス権を設定】ダイアログボックスが表示されます。
現在のアクセス権の設定が表示されます。
アクセス許可を割り当てるグループ/ユーザを追加します。【追加】ボタンをクリックします。
「ユーザ認証方法」の設定によって、以下のダイアログボックスが表示されます。
「取得情報」、「項目間の条件」を選択し、「最大件数」を設定します。
「検索する項目」と「検索する値」、「比較条件」を設定し、【検索】ボタンをクリックします。
→検索結果が「名前」に表示されます。
「名前」からグループ/ユーザを選択して、【OK】ボタンをクリックします。
→【フォルダのアクセス権を設定】ダイアログボックスが表示されます。
→【帳票のアクセス権を設定】ダイアログボックスが表示されます。
「名前」に、グループ/ユーザ名が追加されます。
「名前」のグループ/ユーザを選択します。「アクセス権」に、現在設定されているアクセス権の状態が表示されます。
アクセス権を設定して、【OK】ボタンをクリックします。
グループ/ユーザに対するアクセス権を変更する場合
フォルダ/帳票の一覧より、「保管フォルダ」配下から、アクセス権を変更したいフォルダ/帳票を選択します。
選択した項目によって、以下のダイアログボックスが表示されます。
→【フォルダのアクセス権を設定】ダイアログボックスが表示されます。
→【帳票のアクセス権を設定】ダイアログボックスが表示されます。
現在のアクセス権の設定が表示されます。
「名前」から、アクセス許可を修正するグループ/ユーザを選択します。削除する場合は【削除】ボタンをクリックします。
「アクセス権」を変更して、【OK】ボタンをクリックします。
ポイント
【管理者ツール】ダイアログボックスで選択する保管フォルダ/帳票は、複数の選択はできません。
以下に示すダイアログボックスで選択する「名前」に表示されているグループ/ユーザは複数選択することができます。
【フォルダのアクセス権を設定】ダイアログボックス
【帳票のアクセス権を設定】ダイアログボックス
【ユーザまたはグループの選択】ダイアログボックス
【ユーザまたはグループの選択】ダイアログボックスで、「検索する項目」を<選択名なし>とした場合、または、「検索する値」が未入力の場合は、すべてのグループ/ユーザが「名前」の一覧に表示されます。
なお、「名前」に表示されるのは、管理者権限のないユーザまたはグループのみです。“Everyone”は特殊なグループであるため、太字で表示され、検索結果に関わらず常に表示されます。
アクセス権を設定できるユーザ名の最長数は、26バイト(全角13文字、半角26文字)です。
アクセス権を設定できるグループ名の最長数は、以下のとおりです。
Windows版の場合:256バイト(全角128文字、半角256文字) Solaris版の場合:26バイト(全角13文字、半角26文字)