■機能概要
Interstage Application Server上で動作する業務アプリケーションの、Javaヒープ量/コネクション状況/処理時間などの性能を、Systemwalker Service Quality Coordinatorで分析することにより、目的に応じたわかりやすいレポートとともにシステムの稼働状況や傾向を把握することができます。
Jakarta EE/Java EE環境の場合
IJServerクラスタおよびGlassFish Serverクラスターを監視する場合は、Jakarta EE/Java EEアプリケーションのコンポーネントごとの処理時間を測定することが可能になります。
これにより、Jakarta EE/Java EEアプリケーションのトランザクションの、内訳の性能分析が可能になり、ボトルネックの検出を支援することができます。
J2EE環境の場合
IJServerワークユニットを監視する場合は、J2EEアプリケーションのコンポーネントごとの処理時間を測定することが可能になります。
これにより、J2EEアプリケーションのトランザクションの、内訳の性能分析が可能になり、ボトルネックの検出を支援することができます。
注意
本製品では、Interstage Application Serverのマルチシステム機能はサポートしていません。
参照
詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
■収集間隔
収集間隔は、5分です。
■手順