PCMIサービスでは、以下の機能を提供します。
プロセスの生死監視
DASおよびGlassFish ServerインスタンスのJava VM情報を監視します。
Java VMのダウンを検知すると、イベントログ／システムログにメッセージを出力し、自動的に再起動します。
参照
詳細については、「2.5.1 Java VMプロセスの生死監視」を参照してください。
プロセスの生存通知監視
プロセスの起動時間監視／停止時間監視
アプリケーション最大処理時間の監視
アプリケーションの最大処理時間を監視し、アプリケーションのハングアップやレスポンス遅延を検出します。
本機能は、Webアプリケーション、EJBアプリケーション、Message-driven Beanに対して、プロセス外から呼び出された場合に有効となります。
参照
詳細については、「2.5.3 アプリケーション最大処理時間の監視」を参照してください。
Java VMログ採取
DASまたはGlassFish Serverインスタンスのコンソール出力（標準出力、標準エラー出力）を取得し、ログファイルに記録します。
参照
詳細については、「4.17.2 Java VMログ」を参照してください。
カレントディレクトリー管理（作成／バックアップ）
GlassFish Serverインスタンスの起動時に、カレントディレクトリーの自動作成およびローテーションをします。
参照
詳細については、「2.2.2 PCMIサービスのファイル構成 」を参照してください。
PCMIサービスの起動時／停止時のスクリプトの実行
環境変数の設定
