マルチパス機能のDR連携スクリプトでは、切替え先パスが停止または存在しないなどの理由によって、該当の通信パスを切断することで通信が継続できない場合、またはDR連携スクリプト動作時の異常検出によって切断または接続が失敗した場合など、メッセージを出力します。
"表8.1 表示メッセージ一覧"にマルチパス機能のDR連携スクリプトで表示されるメッセージおよび利用者に対する問い合わせの有無について記載します。
コード | メッセージ | 意味 | 問合わせ |
---|---|---|---|
0001 | When the DR processing is executed for this path, the communication is disconnected. | インターフェース XXの通信パス YYに対して、DR処理を実行すると通信が切断されます。 | 無し |
0002 | Is the DR processing continued ? | DRを継続しますか? | 有り |
0003 | iompadm command abnormal end. | インターフェース XXの通信パス YYに対して、iompadmコマンドのサブコマンド ZZを実行したところ異常終了しました。 | 無し |