ESFのDR対応機種でマルチパス機能を用いたLAN環境を構築する際、"図8.1 ESFのDR機能の推奨LAN構成"の構成を推奨します。
図8.1 ESFのDR機能の推奨LAN構成
ESFのDR機能は、ESFのDR対応機種のシステムボード(SBまたはXSB)単位に行われます。DRコマンドによる切断が行われた際に通信を継続させるためには、推奨構成のようにシステムボード間で通信パスを冗長化することで通信の継続が可能となります。