通常運用時は、運用ノード上のマルチパス機能を使用して相手システムとの通信を行います。
運用ノードにおける異常が発生(パニック、ハング、および伝送路異常検出)した場合は、マルチパス機能がリソースを待機ノードに切替え、通信の再接続を行うことによって運用ノードの通信を引き継ぎます。
"図7.2 運用待機構成図"に運用待機構成図を示します。
図7.2 運用待機構成図