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Data Analytics Smarter Hub V1.1.0 導入・運用・保守ガイド
FUJITSU Software

2.3.12.2 SMBデータレイクの登録

手順

  1. 本製品のコンソールに管理者権限(administrator)でログインします。
  2. SMBサーバーをSMBデータレイクとして登録します。以下のコマンドを実行します。

    # dashadm datalake register -type smb -name <データレイク名> [-fastcheck {on|off}] -uncpath <UNCパス> [-domain <SMBサーバーのドメイン名>] [-guest {user|none}]

ポイント

  • UNCパスを指定する場合、区切り文字にバックスラッシュ("\") (注)を指定してエスケープする必要があります。

    注: OS環境によっては、表示上は半角円マークになることがありますが、バックスラッシュとして扱われます。

  • 以下のユーザー名、パスワードを対話形式で入力します。

    • Crawlerのユーザー名、パスワード
    • Web UIにログインするための管理者権限をもつユーザー名、パスワード(DASH username、password)
  • 1.4.3.1 認証方式の設計」でGuestユーザーを設計した場合、dashadm datalake registerコマンドでGuestユーザーを登録します。

結果の確認

SMBデータレイクの登録を確認します。以下のコマンドを実行します。

# dashadm datalake show

実行例

  • データレイクの登録

    # dashadm datalake register -type smb -name "share-ss" -uncpath "\\\\fs-03769aa94a1475a0f.dash-ad.example.com\\Share"

参照

dashadm datalakeコマンドの詳細は、「5.8 データレイクの操作 (dashadm datalake)」を参照してください。