SMBサーバーをSMBデータレイクとして登録します。以下のコマンドを実行します。
# dashadm datalake register -type smb -name <データレイク名> [-fastcheck {on|off}] -uncpath <UNCパス> [-domain <SMBサーバーのドメイン名>] [-guest {user|none}]
ポイント
UNCパスを指定する場合、区切り文字にバックスラッシュ("\") (注)を指定してエスケープする必要があります。
注: OS環境によっては、表示上は半角円マークになることがありますが、バックスラッシュとして扱われます。
以下のユーザー名、パスワードを対話形式で入力します。
「1.4.3.1 認証方式の設計」でGuestユーザーを設計した場合、dashadm datalake registerコマンドでGuestユーザーを登録します。
SMBデータレイクの登録を確認します。以下のコマンドを実行します。
# dashadm datalake show
データレイクの登録
# dashadm datalake register -type smb -name "share-ss" -uncpath "\\\\fs-03769aa94a1475a0f.dash-ad.example.com\\Share"
参照
dashadm datalakeコマンドの詳細は、「5.8 データレイクの操作 (dashadm datalake)」を参照してください。