[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
Webクラスローダがすでに停止しているため、リソースの取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
通常業務中のHotDeploy機能の利用は推奨しません。HotDeploy機能はリクエストがない状況で利用してください。「1.4.2 配備時の注意事項」の「HotDeploy機能使用時の注意事項」を参照してください。
アプリケーションでスレッドを生成した場合、アプリケーションの終了処理完了時には、スレッドが終了しているようにしてください。終了処理後でもスレッドが動作している場合、本メッセージが出力されることがあります。アプリケーションの終了処理の例を以下に示します。
initメソッドでスレッド生成した場合
サーブレットのdestroyメソッドで、アプリケーションで作成したスレッドを終了することを推奨します。
contextInitializedメソッドでスレッド生成した場合
ServletContextListenerのcontextDestroyedメソッドで、アプリケーションで作成したスレッドを終了することを推奨します。
独自のログハンドラまたはログフォーマッタでJavaロギングを実施している場合、これらのクラスがシステム拡張ディレクトリに保管されていないことが考えられます。詳細は「4.17.7 アプリケーションからのログ出力」を参照してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
{1}:JDKのバージョン
[意味]
ロードしようとしたクラスのバージョンが不正なため、Webクラスローダでクラスのロードに失敗しました。
[システムの処理]
クラスのロードを中断します。
ロードしようとしたクラスは利用できません。
[ユーザの対処]
ロードしようとしたクラスのバージョンが、Java EE 7で使用しているJDKのバージョンでは利用できません。クラスが正しいJDKのバージョンでコンパイルされているか、またJava EE 7で使用するJDKに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
{1}:例外情報
[意味]
クラスのロードに失敗しました。
[システムの処理]
クラスのロードを中断します。
ロードしようとしたクラスは利用できません。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
Webクラスローダがロードした、JDBCドライバの参照の削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
クラスの読込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
BeanELResolverクラスが保持するBeanクラスの参照を削除できませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
WEB-INF/lib配下のJARファイル内に不正なリソース{0}を検出しました。
[システムの処理]
リソースの検索処理を中断します。
[ユーザの対処]
リソース名{0}に、ファイル名、ドット文字「.」、拡張子以外の文字が含まれている可能性があります。含まれている場合は除去し、JARファイルを再作成してください。
[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
WEB-INF/lib配下のJARファイル内のリソース{0}を検証できませんでした。
[システムの処理]
リソースの検索処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。