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Interstage Application Server V12.0.0 Java EE 7 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

1.4.2 配備時の注意事項

以下について説明します。

HotDeploy機能使用時の注意事項

Webアプリケーション配備時の注意事項

以下の条件に該当する場合、コンテキストルートが同じWebアプリケーションを配備できません。
配備した場合は、メッセージ「WSC04122」が表示され配備に失敗します。

WSC04122については、「11.73 メッセージ番号に「WSC」を含むメッセージ」を参照してください。


ースアダプタ再配備時の注意事項

リソースアダプタの再配備に失敗した場合、再配備対象のリソースアダプタは配備解除されますが、リソースアダプタと関係するコネクタ接続プール、コネクタリソース、管理オブジェクトリソース、およびリソースアダプタの定義情報は削除されません。再配備に失敗した原因を取り除き、再度リソースアダプタを配備することで関係するリソースなどの利用が可能となります。なお、関係するリソースなどを使用しない場合は、個別に削除を行ってください。


ブラリ(--librariesオプション)指定文字列の注意事項

以下の指定は行わないでください。

リケーションのファイル名の注意事項

アプリケーション名(--nameオプション)に以下の文字を指定してください。

オートリロード機能使用時の注意事項

配備モジュールのクラスファイルを頻繁に変更して動作確認する開発作業中は、オートリロード機能を使用することで開発効率を向上させることが可能です。
ただし、オートリロード機能は、以下の理由のためアプリケーションの開発時のみ使用してください。

Interstage Java EE 7 DASサービスにアプリケーションを配備するときの注意事項

Interstage Java EE 7 DASサービスへアプリケーションを配備しているときにInterstarge Java EE 7 DASサービスが異常終了した場合、Interstage Java EE 7 DASサービスを再起動してアプリケーションをもう一度配備しなおしても、正常に動作しない場合があります。配備しなおしたアプリケーションが正常に動作しなかったときは、アプリケーションの再配備を行ってください。

アプリケーションの再配備機能使用時の注意事項

再配備の対象に、ディレクトリ展開済みアプリケーションの配備を行ったエンタープライズアプリケーションを指定する場合は、サブモジュールを削除しないでください。ディレクトリ展開済みアプリケーションの配備を行ったエンタープライズアプリケーションのサブモジュールを削除する場合は、いったん配備解除をしてからもう一度配備してください。

もし、エンタープライズアプリケーションのサブモジュールを削除して再配備を行った場合は、削除したモジュールを追加した後、アプリケーションの配備解除をしてから、アプリケーションの配備を行ってください。