Session Registry Clientのメッセージです。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名(または、IJServerクラスタ名(サーバーインスタンス名))
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientの起動処理を開始しました。
Session Registry Clientは、セッションリカバリ機能有効時にIJServerクラスタにアドインして動作します。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名(または、IJServerクラスタ名(サーバーインスタンス名))
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientを起動しました。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名(または、IJServerクラスタ名(サーバーインスタンス名))
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientの起動に失敗しました。
[原因]
IJServerクラスタのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。
[システムの処理]
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。
[可変情報]
%s1 : プロパティ名
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientに定義されたセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールに必須のプロパティが指定されていませんでした。
[原因]
セッションリカバリ用ライフサイクルモジュールには以下の必須プロパティを指定する必要があります。
<srsAddress>:このSession Registry Clientが通信するSession Registry ServerのIPアドレス
<srsPort>:このSession Registry Clientが通信するSession Registry Serverのポート番号
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
セッションリカバリ用ライフサイクルモジュールに以下の必須プロパティを指定してください。
<srsAddress>:このSession Registry Clientが通信するSession Registry ServerのIPアドレス
<srsPort>:このSession Registry Clientが通信するSession Registry Serverのポート番号
[可変情報]
%s1 : プロパティ名
%s2 : プロパティ値
%s3 : IJServerクラスタ名
%s4 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s5 : IJServerクラスタのプロセスID
%s6 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientに定義されたセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールに指定されたプロパティに誤りがあります。
[原因]
Session Registry Clientに定義されたセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールに指定されたプロパティに誤りがあります。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のプロパティ名が示すプロパティの値が正しいか確認してください。
[可変情報]
%s1 : プロパティ名
%s2 : プロパティ値
%s3 : IJServerクラスタ名
%s4 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s5 : IJServerクラスタのプロセスID
%s6 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientに定義されたセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールに利用できないプロパティが指定されています。
[原因]
Session Registry Clientに定義されたセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールに利用できないプロパティが指定されています。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報のプロパティ名が正しいか確認してください。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientに定義されたセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールはすでに初期化されています。
[原因]
複数のセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールが単一のIJServerクラスタに定義されており、初期化処理が複数回実行されました。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
単一のIJServerクラスタには単一のセッションリカバリ用ライフサイクルモジュールだけを定義してください。
[可変情報]
%s1 : 仮想サーバ名
%s2 : valve_srプロパティの値
%s3 : IJServerクラスタ名
%s4 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s5 : IJServerクラスタのプロセスID
%s6 : 処理スレッド名
[意味]
仮想サーバのvalve_srプロパティに誤りがあります。
[原因]
仮想サーバにvalve_srプロパティが存在しないか、valve_srプロパティの値が“com.fujitsu.interstage.jservlet.sessionrecovery.client.core.isje7.ISJE7SessionRegistryValve”ではありません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報の仮想サーバ名で示された仮想サーバのvalve_srプロパティの値に“com.fujitsu.interstage.jservlet.sessionrecovery.client.core.isje7.ISJE7SessionRegistryValve”を指定してください。
[可変情報]
%s1 : 仮想サーバ名
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
IJServerクラスタに制御用仮想サーバが存在しません。
[原因]
IJServerクラスタに制御用仮想サーバが存在しません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のIJServerクラスタ名で示されたIJServerクラスタに可変情報の仮想サーバ名で示された名前の制御用仮想サーバを作成してください。
[可変情報]
%s1 : HTTPリスナー名
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
IJServerクラスタに制御用HTTPリスナーが存在しません。
[原因]
IJServerクラスタに制御用HTTPリスナーが存在しません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のIJServerクラスタ名で示されたIJServerクラスタに可変情報のHTTPリスナー名で示された名前のHTTPリスナーを作成してください。
[可変情報]
%s1 : HTTPリスナー名
%s2 : request-checkプロパティの値
%s3 : IJServerクラスタ名
%s4 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s5 : IJServerクラスタのプロセスID
%s6 : 処理スレッド名
[意味]
制御用HTTPリスナーのrequest-checkプロパティに誤りがあります。
[原因]
制御用HTTPリスナーのrequest-checkプロパティが存在しないか、値が“direct”ではありません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のIJServerクラスタ名で示されたIJServerクラスタの可変情報のHTTPリスナー名で示された制御用HTTPリスナーのrequest-checkプロパティの値に“direct”を指定してください。
[可変情報]
%s1 : availablity-enabled属性の値
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
IJServerクラスタの可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[原因]
IJServerクラスタの可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のIJServerクラスタ名で示されたIJServerクラスタの可用性サービスのavailablity-enabled属性の値に“true”を指定してください。
[可変情報]
%s1 : availablity-enabled属性の値
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
IJServerクラスタのWebコンテナ可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[原因]
IJServerクラスタのWebコンテナ可用性サービスのavailablity-enabled属性がtrueではありません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のIJServerクラスタ名で示されたIJServerクラスタのWebコンテナ可用性サービスのavailablity-enabled属性の値に“true”を指定してください。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
IJServerクラスタにセッションリカバリ制御アプリケーションが配備されていません。
[原因]
IJServerクラスタにセッションリカバリ制御アプリケーションが配備されていません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のIJServerクラスタ名で示されたIJServerクラスタにセッションリカバリ制御アプリケーションを配備してください。
[可変情報]
%s1 : 仮想サーバ名
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
セッションリカバリ制御アプリケーションの配備先仮想サーバの指定に誤りがあります。
[原因]
セッションリカバリ制御アプリケーションが制御用仮想サーバ以外の仮想サーバに配備されています。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
セッションリカバリ制御アプリケーションは制御用仮想サーバにだけ配備してください。
[可変情報]
%s1 : アプリケーション名
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
アプリケーションの可用性が有効ではないため、セッションリカバリ機能は無効です。
[原因]
アプリケーションの配備時に“--availabilityenabled=true”オプションを指定していないため、アプリケーションの可用性が有効ではありません。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を継続します。
IJServerクラスタはセッションリカバリ機能を使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
可変情報のアプリケーション名で示されたアプリケーションでセッションリカバリ機能を有効にする場合は、アプリケーションをいったん配備解除して、“--availabilityenabled=true”オプションを指定して配備しなおしてください。
可変情報のアプリケーション名で示されたアプリケーションでセッションリカバリ機能を使用しない場合は対処する必要はありません。
[可変情報]
%s1 : 仮想サーバ名
%s2 : IJServerクラスタ名
%s3 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s4 : IJServerクラスタのプロセスID
%s5 : 処理スレッド名
[意味]
アプリケーションの配備先仮想サーバの指定に誤りがあります。
[原因]
アプリケーションの配備時に“--virtualservers=server”オプションを指定していないため、アプリケーションの配備先仮想サーバの指定に誤りがあります。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
“--force”オプション、“--virtualservers=server”オプションを指定してアプリケーションを再配備してください。
[可変情報]
%s1 : HTTPリスナー名
%s2 : 仮想サーバ名
%s3 : IJServerクラスタ名
%s4 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s5 : IJServerクラスタのプロセスID
%s6 : 処理スレッド名
[意味]
HTTPリスナーが誤った仮想サーバに定義されています。
[原因]
デフォルトのHTTPリスナーが制御用仮想サーバに定義されています、もしくは
制御用HTTPリスナーがデフォルトの仮想サーバに定義されています。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
デフォルトのHTTPリスナーはデフォルトの仮想サーバにだけ定義されている、かつ
制御用HTTPリスナーは制御用仮想サーバにだけ定義されているように対処してください。
[可変情報]
%s1 : HTTPリスナー名
%s2 : ポート番号
%s3 : IJServerクラスタ名
%s4 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s5 : IJServerクラスタのプロセスID
%s6 : 処理スレッド名
[意味]
HTTPリスナーのポート番号の指定に誤りがあります。
[原因]
HTTPリスナーのポート番号に整数以外の値が指定されています。
[システムの処理]
Session Registry Clientの起動を中止します。
IJServerクラスタはセッションを使用した運用ができません。
[ユーザの対処]
HTTPリスナーのポート番号には5001~65535の間の整数を指定してください。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名(または、IJServerクラスタ名(サーバーインスタンス名))
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientの停止処理を開始しました。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名(または、IJServerクラスタ名(サーバーインスタンス名))
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientを停止しました。
[可変情報]
%s1 : IJServerクラスタ名(または、IJServerクラスタ名(サーバーインスタンス名))
%s2 : IJServerクラスタのプロセス通番
%s3 : IJServerクラスタのプロセスID
%s4 : 処理スレッド名
[意味]
Session Registry Clientの停止に失敗しました。
[原因]
IJServerクラスタのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。
[システムの処理]
Session Registry Clientは終了します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタのサーバーログに同時に出力されているメッセージを参照してください。