[可変情報]
{0}:補足情報
[意味]
データの送信処理に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
本メッセージと同じ時間帯に出力されているメッセージ、およびメッセージブローカのログを参照して、対処してください。
[可変情報]
{0}:補足情報
[意味]
データの送信処理に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
直前にMQJMSRA_CL1101のメッセージが出力され、エラーの原因に「E301」のメッセージが出力されている場合
受信処理を再度実行してください。トランザクション運用を行っている場合は、セションのロールバックを実行後に再度受信処理を実施してください。
上記以外の場合
メッセージブローカが起動しているかを確認し、再度送受信処理を実施してください。
ネットワーク環境に問題がないかを確認し、再度送受信処理を実施してください。
[可変情報]
{0}:補足情報
[意味]
データの受信処理に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
本メッセージと同じ時間帯に出力されているメッセージ、およびメッセージブローカのログを参照して、対処してください。
[可変情報]
{0}:ホスト名およびポート番号
[意味]
メッセージブローカと通信するためのコネクション生成に失敗しました。以下の原因が考えられます。
通信するメッセージブローカのホスト名、ポート番号の指定が正しくない可能性があります。
メッセージブローカが正しく起動されていない可能性があります。
メッセージブローカとJMSクライアント・imqcmdコマンドの間にファイアウォールを設置している場合、メッセージブローカが使用するすべてのポート番号の通信が許可されていない可能性があります。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
JMS機能を使用している場合
通信するメッセージブローカが、ホスト名およびポート番号{0}のメッセージブローカであるかを確認してください。
ホスト名およびポート番号{0}のメッセージブローカと通信が可能な状態であるかを確認してください。メッセージブローカが起動していない場合は、メッセージブローカを起動してください。
メッセージブローカとJMSクライアント・imqcmdコマンドの間にファイアウォールを設置している場合は、メッセージブローカが使用するすべてのポート番号の通信が許可されるよう、ファイアウォールの設定を行ってください。メッセージブローカが使用するポート番号については、「2.19.5 ポートマッパー」、および「8.7.1 接続サービスに関するプロパティ」を参照してください。
JMS機能を使用していない場合
本メッセージの対処を行う必要はありません。
IJServerクラスタまたはInterstage Java EE 7 DASサービス起動時に、RAR5005のメッセージと一緒にC4003のメッセージが出力されることがあります。RAR5005のメッセージにjms/__defaultConnectionFactory-Connection-Poolが含まれている場合、以下を実行してデフォルトのJMS接続ファクトリを無効化することにより、本メッセージの出力を抑止することができます。
C:\Interstage\F3FMisje7\glassfish\bin\asadmin set resources.connector-resource.jms/__defaultConnectionFactory.enabled=false
/opt/FJSVisje7/glassfish/bin/asadmin set resources.connector-resource.jms/__defaultConnectionFactory.enabled=false
[可変情報]
{0}:補足情報
[意味]
メッセージブローカへの接続の切断時に、エラーが発生しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
アプリケーションの終了時に本メッセージが出力された場合は、対処を行う必要がありません。
上記以外の場合は、本メッセージと同じ時間帯に出力されているメッセージ、およびメッセージブローカのログを参照して、対処してください。
[可変情報]
{0}:サブスクリプション識別名
[意味]
クライアントが、起動中のサブスクライバが存在する永続サブスクリプションを、誤って削除しようとしました。
[システムの処理]
処理を中断します。または、アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下のAPIで永続サブスクリプションを削除する前に、すべてのサブスクライバがクローズされているかを確認してください。
javax.jms.Session#unsubscribe(String name)
javax.jms.JMSContext#unsubscribe(String name)
[意味]
javax.jms.BytesMessageの読込みに失敗しました。読込みストリームがnullであるか、または十分な長さがない可能性があります。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
読込みストリームとして指定したbyte配列の状態と長さを確認してください。
[意味]
javax.jms.BytesMessageに書き込もうとした内容に誤りがあります。
インスタンスがnullである可能性があります。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
javax.jms.BytesMessageに書き込もうとしたデータの内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:発生原因
[意味]
メッセージの読込み中にEOFを検出しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
発生原因{0}に、「java.io.EOFException」が出力されている場合
メッセージ本文より多くデータを読み込もうとした可能性があります。アプリケーションを確認してください。
発生原因{0}に、「java.lang.NullPointerException」が出力されている場合
メッセージ本文がないメッセージに対してメッセージ本文の読込みを行った可能性があります。アプリケーションを確認してください。
デッドメッセージキューからメッセージを受信した場合、imq.destination.DMQ.truncateBodyプロパティをtrueに設定した可能性があります。アプリケーションを確認してください。また、必要に応じてimq.destination.DMQ.truncateBodyプロパティにfalseを設定してください。
[意味]
javax.jms.Messageがサポートしない型、またはnullオブジェクトが使用されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
javax.jms.Messageで使用しているデータ型を確認してください。
[可変情報]
{0}:Destination名
[意味]
不正なDestinationが設定されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
Destination{0}に正しい値が設定されているかを確認してください。
[可変情報]
{0}:一時物理格納先名
[意味]
一時物理格納先{0}を使用することができません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
一時物理格納先{0}を作成したコネクションがクローズした後は、一時物理格納先{0}は使用できません。一時物理格納先{0}を使用する際に、一時物理格納先{0}を作成したコネクションをクローズしていないか、アプリケーションを見直してください。
一時物理格納先の作成時に使用したコネクション以外から、一時物理格納先{0}に蓄積しているメッセージを受信または参照することはできません。一時物理格納先の作成時に使用したコネクション以外から、一時物理格納先{0}に蓄積しているメッセージを受信または参照していないか、アプリケーションを見直してください。
[可変情報]
{0}:指定されたセレクタ文
[意味]
指定されたセレクタ文に誤りがあります。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
セレクタ文{0}に正しい値が設定されているかを確認してください。
[意味]
Session.recoverは、トランザクション処理中のSessionで呼び出されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
Session.recoverは、トランザクション処理中のセッションで実行できません。
Connection.createSessionに正しいtransactionフラグを設定されているかを確認してください。
[意味]
MessageListenerの設定に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
アプリケーションを見直してください。
JMSクライアントアプリケーションでは、SessionクラスのsetMessageListener()を呼び出すことはできません。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
メッセージブローカからエラーが通知されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
本メッセージと同じ時間帯に出力されているメッセージブローカのログを参照して、対処してください。
[可変情報]
{0}:例外情報
{1}:補足情報
[意味]
処理中に、例外{0}が発生しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
例外情報{0}、補足情報{1}、およびログを参照して、対処してください。
[意味]
コンシューマが使用中のTemporaryQueue/TemporaryTopicを削除しようとしました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
アプリケーションにおいて、TemporaryQueue/TemporaryTopicを削除する場合は、使用しているコンシューマがクローズされているかを確認してください。
[可変情報]
{0}:javax.jms.Messageに追加しようとしたプロパティ名
[意味]
javax.jms.Messageに追加するプロパティ名に予約語が指定されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
プロパティ名{0}の文字列は予約語であるため、javax.jms.Messageに追加するプロパティ名として使用できません。javax.jms.Messageに追加するプロパティ名を見直してください。
javax.jms.Messageに追加するプロパティ名として使用できない文字列は、以下です。なお、大文字と小文字は区別されません。
NULL
TRUE
FALSE
NOT
AND
OR
BETWEEN
LIKE
IN
IS
[可変情報]
{0}:javax.jms.Messageに追加しようとしたプロパティ名の先頭文字
{1}:javax.jms.Messageに追加しようとしたプロパティ名
[意味]
文字{0}は、javax.jms.Messageに追加するプロパティ名の先頭文字として使用できません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
javax.jms.Messageに追加するプロパティ名を見直してください。
javax.jms.Messageに追加するプロパティ名の先頭文字として使用できる文字は、以下です。
英小文字(a~z)
英大文字(A~Z)
アンダースコア(_)
ドル記号($)
[可変情報]
{0}:javax.jms.Messageに追加しようとしたプロパティ名に含まれる文字
{1}:javax.jms.Messageに追加しようとしたプロパティ名
[意味]
文字{0}は、javax.jms.Messageに追加するプロパティ名として使用できません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
javax.jms.Messageに追加するプロパティ名を見直してください。
javax.jms.Messageに追加するプロパティ名に使用できる文字は、以下です。
数字(0~9)
注)先頭文字としては使用できません。
英小文字(a~z)
英大文字(A~Z)
アンダースコア(_)
ドル記号($)
[意味]
クローズされたキューブラウザに対して、処理を行うことはできません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
使用していたキューブラウザがクローズされていないかを確認してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
不正な文字列が設定されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
指定された物理格納先名に正しい値が設定されているかを確認してください。
[可変情報]
{0}:パラメタ情報
[意味]
不正なパラメタが設定されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
パラメタ情報{0}を参照して、javax.jms.Messagesに追加しようとしたプロパティ値を確認してください。
[可変情報]
{0}:クライアントID
[意味]
指定されたクライアントID{0}は、すでに使用されています。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
別のクライアントIDを指定してください。
[可変情報]
{0}:クライアントID
[意味]
不正なクライアントIDが指定されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
クライアントID{0}に、正しい値が設定されているかを確認してください。
[意味]
クライアントIDの設定に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
該当コネクションは、すでに他のメソッドが実行されています。
Connection.setClientIDは、コネクションで最初に呼び出されるメソッドでなければなりません。
[意味]
複数のスレッドでセッションが操作されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
アプリケーションにおいて、以下を見直してください。
複数のスレッドで同一セッションに対して同時に操作することはできません。
MessageListenerを実装した受信アプリケーションで、かつSessionのacknowledgeModeがAUTO_ACKNOWLEDGE/DUPS_OK_ACKNOWLEDGEの場合
CLIENT_ACKNOWLEDGEの使用を検討してください。
acknowledge処理で本メッセージが出力された場合、そのメッセージはロールバックされます。
[意味]
メッセージブローカが停止します。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
imqcmd shutdown bkrコマンド実行時に本メッセージが出力された場合
メッセージブローカが正常に停止されるため、問題ありません。
アプリケーション実行中に本メッセージが出力された場合
必要に応じてメッセージブローカを再起動後、アプリケーションを再度実行してください。
[意味]
クローズされたセッションに対して、処理を行うことはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。または、アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
使用していたセッションがクローズされていないかを確認してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
ログインに失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}に出力されるユーザ/メッセージブローカのログイン時のパスワードが正しいかを確認してください。
[意味]
クローズされたコネクションに対して、処理を行うことはできません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
使用していたコネクションがクローズされていないかを確認してください。
[意味]
クローズされたコンシューマに対して、処理を行うことはできません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
使用していたコンシューマがクローズされていないかを確認してください。
[意味]
クローズされたプロデューサに対して、処理を行うことはできません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
使用していたプロデューサがクローズされていないかを確認してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
無効なacknowledgeModeが指定されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}に出力されたacknowledgeModeが正しいかを確認してください。
[意味]
XASessionクラスから、commit()/rollback()を呼び出すことはできません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
アプリケーションを見直してください。
[可変情報]
{0}:JMS APIメソッド
[意味]
使用できないJMS APIメソッドを呼び出そうとしました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
アプリケーションを見直してください。
[意味]
javax.jms.Messageに追加しようとしたプロパティ名がnullまたは空文字列です。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
javax.jms.Messageに追加しようとしたプロパティ名の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先のタイプ
{1}:物理格納先名
{2}:ユーザ名
{3}:メッセージブローカのホスト名およびポート番号
[意味]
物理格納先{1}に接続しているコンシューマが、接続可能なコンシューマの最大数を超過するため、コンシューマを接続できません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
不要な受信アプリケーションを停止して、再度アプリケーションを実行してください。
物理格納先に接続可能なコンシューマ数は、maxNumActiveConsumersプロパティとmaxNumBackupConsumersプロパティの合計値です。物理格納先のmaxNumActiveConsumersおよびmaxNumBackupConsumersの設定値を確認し、必要に応じて変更してください。
[意味]
メッセージブローカへの再接続が行われたため、メッセージの確認応答処理ができません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
Sessionクラスのrecover()を実行し、再度受信処理を実施してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:ユーザ名
{2}:メッセージブローカのホスト名およびポート番号
[意味]
プロデューサを作成する権限がないため、プロデューサの作成に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行ってください。
JMS接続ファクトリに定義しているユーザおよびパスワードに誤りがないかを確認してください。
JMS接続ファクトリの定義項目については、「8.6.3 JMS接続ファクトリの定義項目」を参照してください。
Webアプリケーション/EJBアプリケーションのConnectionFactory.createConnectionに指定しているユーザおよびパスワードに誤りがないかを確認してください。
以下に指定しているユーザおよび所属するグループの実行権限に誤りがないかを確認してください。
JMS接続ファクトリの定義項目
Webアプリケーション/EJBアプリケーション
使用しているユーザおよび所属するグループは、imqusermgr listサブコマンドで確認できます。コマンドの詳細については、「10.8.4 listサブコマンド」を参照してください。また、ユーザおよび所属するグループの実行権限の詳細については、「5.9.2 アクセス制御プロパティファイル」を参照してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:ユーザ名
{2}:メッセージブローカのホスト名およびポート番号
[意味]
物理格納先の作成に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
imqcmd shutdown bkrコマンド実行時に本メッセージが出力された場合
「メッセージブローカを停止できない」を参照し、メッセージブローカを停止させてください。
上記以外の場合
物理格納先の自動生成を抑止している場合は、必要に応じて、以下の対処を行ってください。
物理格納先が作成されていない可能性があります。
imqcmd list dstコマンドで物理格納先が作成されているかを確認し、作成されていない場合は、imqcmd create dstコマンドで物理格納先を作成してください。
JMS送信先リソースの参照先にIJServerクラスタが指定されていない可能性があります。
asadmin list-resource-refsサブコマンドでJMS送信先リソースの参照先にIJServerクラスタが指定されているか確認し、IJServerクラスタが指定されていない場合、asadmin create-resource-refサブコマンドで参照先にIJServerクラスタを指定してください。
JMS送信先リソースが利用不可になっている可能性があります。
asadmin get IJServerクラスタ名.resources.admin-object-resource.JNDI名.enabledコマンドで、JMS送信先リソースが利用不可になっていないかを確認し、JMS送信先リソースが利用不可になっている場合は、有効にしてください。
物理格納先の自動生成を抑止していない場合は、必要に応じて、以下の対処を行ってください。
物理格納先を作成する権限を持つユーザ名が指定された接続ファクトリを使用してアプリケーションを実行してください。
アクセス制御プロパティファイルを編集し、使用するユーザに物理格納先を作成する権限を付加して、アプリケーションを実行してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:ユーザ名
{2}:メッセージブローカのホスト名およびポート番号
[意味]
コンシューマを作成する権限がないため、コンシューマの作成に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行ってください。
JMS接続ファクトリに定義しているユーザおよびパスワードに誤りがないかを確認してください。
JMS接続ファクトリの定義項目については、「8.6.3 JMS接続ファクトリの定義項目」を参照してください。
Webアプリケーション/EJBアプリケーションのConnectionFactory.createConnectionに指定しているユーザおよびパスワードに誤りがないかを確認してください。
以下に指定しているユーザおよび所属するグループの実行権限に誤りがないかを確認してください。
JMS接続ファクトリの定義項目
Webアプリケーション/EJBアプリケーション
使用しているユーザおよび所属するグループは、imqusermgr listサブコマンドで確認できます。コマンドの詳細については、「10.8.4 listサブコマンド」を参照してください。また、ユーザおよび所属するグループの実行権限の詳細については、「5.9.2 アクセス制御プロパティファイル」を参照してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:ユーザ名
{2}:メッセージブローカのホスト名およびポート番号
[意味]
キューブラウザを作成する権限がないため、キューブラウザの作成に失敗しました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行ってください。
JMS接続ファクトリに定義しているユーザおよびパスワードに誤りがないかを確認してください。
JMS接続ファクトリの定義項目については、「8.6.3 JMS接続ファクトリの定義項目」を参照してください。
Webアプリケーション/EJBアプリケーションのConnectionFactory.createConnectionに指定しているユーザおよびパスワードに誤りがないかを確認してください。
以下に指定しているユーザおよび所属するグループの実行権限に誤りがないかを確認してください。
JMS接続ファクトリの定義項目
Webアプリケーション/EJBアプリケーション
使用しているユーザおよび所属するグループは、imqusermgr listサブコマンドで確認できます。コマンドの詳細については、「10.8.4 listサブコマンド」を参照してください。また、ユーザおよび所属するグループの実行権限の詳細については、「5.9.2 アクセス制御プロパティファイル」を参照してください。
[可変情報]
{0}:エラー原因
[意味]
ユーザ認証に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージと同じ時間帯に出力されているメッセージブローカのログを参照して、対処してください。
[可変情報]
{0}:サブスクリプション識別名
[意味]
サブスクリプション識別名{0}のサブスクリプションは存在しません。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
サブスクリプション識別名を確認してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
JavaVMから異常が返却されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}に「java.lang.OutOfMemoryError」が出力されている場合
メッセージブローカが使用するJavaヒープが不足しています。メッセージブローカを停止後、「メッセージブローカのJavaヒープが不足している場合の対処」を実施してください。
上記以外の場合
iscollectinfoを採取後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
接続先のポート番号に誤りがあります。指定されたポート番号を使用するメッセージブローカが停止/一時停止している可能性があります。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
アプリケーションが接続するメッセージブローカの状態を確認してください。メッセージブローカが停止/一時停止している場合、メッセージブローカを起動/再開後、再度アプリケーションを実行してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:ユーザ名
{2}:メッセージブローカのホスト名およびポート番号
[意味]
物理格納先{0}で保持できるメッセージのサイズを超過するため、メッセージが破棄されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
送信するメッセージのプロパティ数および本文のサイズを確認してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:ユーザ名
{2}:メッセージブローカのホスト名およびポート番号
[意味]
物理格納先{0}で保持しているメッセージ数が、保持できるメッセージ数を超過するため、メッセージが破棄されました。
メッセージブローカで保持できるメッセージ数またはメッセージのサイズが超過するため、メッセージが破棄されました。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
受信アプリケーションを起動して、物理格納先{0}に格納されているメッセージを受信してください。
[可変情報]
{0}:サービス名
[意味]
接続しようとしたメッセージブローカのサービスが使用できませんでした。
[システムの処理]
アプリケーションに例外を通知します。
[ユーザの対処]
imqcmd shutdown bkrコマンド実行時に発生した場合
「メッセージブローカを停止できない」を参照し、メッセージブローカを停止させてください。
上記以外の場合
本メッセージと同じ時間帯に出力されているメッセージブローカのログを参照して、対処してください。