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Interstage Application Server V12.0.0 Java EE 7 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

8.8.10 JMSサービスの定義項目

定義項目

カテゴリ

プロパティ

プロパティ名

get

set

list

■JMSサービス

×

×

タイプ

type

×

■JMSホスト

×

×

名前

name

×

×

ホスト

host

×

ポート

port

×


JMSサービス

定義項目名

${clusterName_instanceName_configName}.jms-service


タイプ

定義項目名

${clusterName_instanceName_configName}.jms-service.type

説明

Interstage Java EE 7 DASサービスまたはIJServerクラスタが参照するメッセージブローカの運用方法を指定します。
IJServerクラスタでは、「EMBEDDED」を指定できません。

範囲
  • REMOTE

  • EMBEDDED

初期

REMOTE


JMSホスト

定義項目名

${clusterName_instanceName_configName}.jms-service.jms-host.default_JMS_host


名前

定義項目名

${clusterName_instanceName_configName}.jms-service.jms-host.default_JMS_host.name

説明

Interstage Java EE 7 DASサービスまたはIJServerクラスタが参照するメッセージブローカのホスト名が表示されます。

初期

default_JMS_host


ホスト

定義項目名

${clusterName_instanceName_configName}.jms-service.jms-host.default_JMS_host.host

説明

Interstage Java EE 7 DASサービスまたはIJServerクラスタが参照するメッセージブローカの動作するホスト名を指定します。

範囲

任意の文字列

初期

localhost


ポート

定義項目名

${clusterName_instanceName_configName}.jms-service.jms-host.default_JMS_host.port

説明

Interstage Java EE 7 DASサービスまたはIJServerクラスタが参照するメッセージブローカの動作するポート番号を指定します。

注意

  • JMSホストのポート番号は、システムプロパティとして定義されています。JMSホストのポート番号を変更する場合は、本項目を更新せず、システムプロパティの値を変更してください。
    システムプロパティの詳細については、「8.8.1 定義時に利用できるプロパティ」を参照してください。

範囲

1~65535


JMSサービスのタイプに「EMBEDDED」を設定して、一般ユーザでJava EEアプリケーションを運用する場合、1~1024のポートを使用することはできません。

初期

${JMS_PROVIDER_PORT}


関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

2.19 JMSの提供機能
4.15 JMSの運用方法

チューニング方法

  

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  getサブコマンド
  setサブコマンド
  listサブコマンド