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ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 検疫ネットワークへの自動隔離機能 使用手引書
FUJITSU Software

3.2.15 メール通知機能の有効化、無効化および運用変更

メール通知は、運用やシステム構成変更などで、以下の変更を行うことができます。

本運用操作は、すべて操作を実施した時点で運用に反映されます。

通知先メールアドレス
  • 【Virtual Edition】

    以下のコマンドを実行して、テナント情報の管理者の電子メールアドレスを変更してください。

    > rcxadm tenant modify -name name -mail mail_address
  • 【Cloud Edition】

    「操作ガイド インフラ管理者編」の「11.4 テナント情報の変更」を参照してください。

    参照

    コマンドの詳細は、「4.4 rcxadm tenant」を参照してください。

メール通知の有効化・無効化

メール通知を取りやめる場合、検疫ネットワークへのネットワーク切替え時のメール通知を無効化します。また、再開する場合、有効化します。以下のコマンドを実行します。

[有効化]
> mailnotice enable
[無効化]
> mailnotice disable

参照

コマンドの詳細は、「4.10 mailnotice」を参照してください。

SMTPサーバの情報

SMTPサーバの以下の情報を変更できます。

  • IPアドレス
  • ポート番号
  • 送信元メールアドレス

SMTPサーバの情報は、以下の手順で変更できます。

手順

本製品のマネージャーで、以下のコマンドを実行します。

> mailnotice modify -name name[ -ip SMTPサーバのipaddress][ -port SMTPサーバのポート番号][ -from 送信元メールアドレス]

参照

コマンドの詳細は、「4.10 mailnotice」を参照してください。