インストール、またはアンインストールでエラーが発生した場合は、表示されるメッセージや戻り値に従ってエラーの原因を取り除いてください。
[可変情報]
なし
[意味]
本製品を正常にインストールしました。
[システムの処理]
なし
[ユーザーの対処]
GlassFishを使用する場合は、引き続き、以下のどちらかの作業を実施してください。
バックアップした資源のリストア
[可変情報]
なし
[意味]
本製品を正常にアンインストールしました。
[システムの処理]
なし
[ユーザーの対処]
アンインストール後の作業をしてください。
[可変情報]
{0}: 製品メディアを挿入したDVDドライブのマウントディレクトリー
[意味]
installコマンドに指定したオプションに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
正しいオプションを指定して、再度installコマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「5.2 install」を参照してください。
[可変情報]
なし
[意味]
installコマンドの-fオプションにインストールパラメーターファイルが指定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
-fオプションにインストールパラメーターファイルを指定して、再度installコマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「5.2 install」を参照してください。
[可変情報]
なし
[意味]
installコマンドの-fオプションに指定したインストールパラメーターファイルが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
-fオプションに正しいインストールパラメーターファイルのパス名を指定して、再度installコマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「5.2 install」を参照してください。
[可変情報]
{0}: インストールパラメーターファイルで指定した運用ユーザーのユーザー名
{1}: ユーザー{0}のプライマリーグループ名
{2}: パス名
{3}: chownコマンドの戻り値
[意味]
本製品のファイルをサーバーマシンにコピーした後、ファイル、またはディレクトリー{2}の所有者、およびグループを、chownコマンドでそれぞれ{0}、および{1}に変更しようとしましたが、失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
chownコマンドの戻り値を参照して、所有者およびグループの変更に失敗した原因を取り除いた後、本製品を一旦アンインストールしてから、再度インストールしてください。
[可変情報]
{0}: 戻り値
[意味]
本製品のインストールに失敗しました。コマンドの戻り値に従って対処してください。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
戻り値 | 意味 | ユーザーの対処 |
---|---|---|
10 | installコマンドで、システムドライブ(注1)の空き容量不足を検出しました。 | システムドライブ(注1)に95MB以上の空きを確保して、installコマンドを再実行してください。 |
34 | installコマンド、uninstallコマンド、または「アンインストールと管理(ミドルウェア)」がすでに起動されています。 | すでに動いているインストール、またはアンインストール処理が終わるのを待ってから、コマンドを再実行してください。 |
36 | インストールパラメーターファイルで指定した運用ユーザーが存在しません。 | 正しい運用ユーザーを指定して、コマンドを再実行してください。 |
その他 | 何らかのエラーが発生しました。 | eapf_install.logファイル(注2)、および「アンインストールと管理(ミドルウェア)」のログファイル(注3)を採取して、技術員に連絡してください。 |
注1)/opt, /var/opt, /etc/optを指します。
注2) /opt/FJSVeapf/logsディレクトリー、または/tmpディレクトリーにあります。
注3) /var/opt/FJSVcir/cir/logsディレクトリー配下のログファイルです。
[可変情報]
{0}: 戻り値
[意味]
本製品のアンインストールに失敗しました。コマンドの戻り値に従って対処してください。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
戻り値 | 意味 | ユーザーの対処 |
---|---|---|
33 | installコマンド、uninstallコマンド、または「アンインストールと管理(ミドルウェア)」がすでに起動されています。 | すでに動いているインストール、またはアンインストール処理が終わるのを待ってから、コマンドを再実行してください。 |
34 | GlassFishのアンインストールに失敗した可能性があります。 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」のログファイル(注2)の中の「EAPF_UNINST:」という文字列がある場合は、それに続いて出力されているメッセージに従って、「GlassFishのアンインストール時のエラー」の「ユーザーの対処」を実施してください。 「EAPF_UNINST:」という文字列がない場合は、以下の資料を採取して、技術員に連絡してください。
|
その他 | 何らかのエラーが発生しました。 | eapf_install.logファイル(注1)、および「アンインストールと管理(ミドルウェア)」のログファイル(注2)を採取して、技術員に連絡してください。 |
[GlassFishのアンインストール時のエラー]
「EAPF_UNINST:」に続くメッセージ | ユーザーの対処 |
---|---|
INFO:ijunsetup: PCMI service is not stopped. | PCMIを停止してからuninstallコマンドを再実行してください。 |
INFO:ijunsetup: MQ service is not stopped. | メッセージブローカを停止してからuninstallコマンドを再実行してください。 |
その他 | 以下の資料を採取して、技術員に連絡してください。
|
注1) /tmpディレクトリーにあります。
注2) /var/opt/FJSVcir/cir/logsディレクトリー配下のログファイルです。
[可変情報]
なし
[意味]
「アンインストールと管理(ミドルウェア)」を使った本製品のアンインストールに失敗しました。
以下の可能性があります。
installコマンド、uninstallコマンド、または「アンインストールと管理(ミドルウェア)」がすでに起動されています。
GlassFishのアンインストールに失敗した可能性があります。
その他のエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザーの対処]
「アンインストールに失敗しました。詳細はログを参照してください。」の「ユーザーの対処」に従ってください。
「その他」のエラーの場合には、以下の資料を採取して技術員に連絡してください。
eapf_install.logファイル(注1)
ijunsetup_eapf.logファイル(注1)
「アンインストールと管理(ミドルウェア)」のログファイル(注2)
一括資料採取コマンド、またはFJQSSで採取する資料
注1) /tmpディレクトリーにあります。
注2) /var/opt/FJSVcir/cir/logsディレクトリー配下のログファイルです。