サンプル業務アプリケーションを使用したアプリケーションの開発手順は、下記の表のとおりです。アプリケーションごとに該当する説明を参照して、各アプリケーションを開発してください。
業務内容 | アプリケーションの種類 | 参照先 |
---|---|---|
同期アプリケーション連携実行基盤 | クライアントアプリケーション | クライアントアプリケーションの作成方法については、“第9章 クライアントアプリケーションの開発(Java)”を参照してください。 |
サーバアプリケーション | COBOLのサーバアプリケーションの作成方法については、“第14章 サーバアプリケーションの開発(COBOL)”を参照してください。 | |
非同期アプリケーション連携実行基盤 | 業務処理開始アプリケーション | 業務処理開始アプリケーションの作成方法については、“第6章 業務処理開始アプリケーション(Java)”を参照してください。 |
業務処理実行アプリケーション | COBOLの業務処理実行アプリケーションの作成方法については、“第14章 サーバアプリケーションの開発(COBOL)”を参照してください。 | |
フロー定義 | フロー定義の作成方法については、“2.3 アプリケーション連携フロー定義”を参照してください。 |
注意
サンプルでは擬似的な業務処理を実現するために、それぞれの業務でEJBおよびJSP/Servletを使用しています。EJBおよびJSP/Servletの基礎的な知識については、Interstage Application Serverのサンプルを参考にしてください。
■フロー定義
処理 | 説明 | プロジェクト名 | ファイル名 |
---|---|---|---|
注文受付業務 | 注文受付フロー定義 | FlowSample |
|
注文キャンセル業務 | 注文キャンセルフロー定義 | FlowSample |
|
サンプル業務アプリケーションで使用するフロー定義のイメージを以下に示します。
◆注文受付フロー定義
◆注文キャンセルフロー定義