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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

A.1.3 サンプル業務アプリケーションの開発

サンプル業務アプリケーションを使用したアプリケーションの開発手順は、下記の表のとおりです。アプリケーションごとに該当する説明を参照して、各アプリケーションを開発してください。

業務内容

アプリケーションの種類

参照先

同期アプリケーション連携実行基盤

クライアントアプリケーション

クライアントアプリケーションの作成方法については、“第9章 クライアントアプリケーションの開発(Java)”を参照してください。

サーバアプリケーション

COBOLのサーバアプリケーションの作成方法については、“第14章 サーバアプリケーションの開発(COBOL)”を参照してください。
C言語のサーバアプリケーションの作成方法については、“第13章 サーバアプリケーションの開発(C言語)”を参照してください。

非同期アプリケーション連携実行基盤

業務処理開始アプリケーション

業務処理開始アプリケーションの作成方法については、“第6章 業務処理開始アプリケーション(Java)”を参照してください。

業務処理実行アプリケーション

COBOLの業務処理実行アプリケーションの作成方法については、“第14章 サーバアプリケーションの開発(COBOL)”を参照してください。
Javaの業務処理実行アプリケーションの作成方法については、“第15章 サーバアプリケーションの開発(Java)”を参照してください。

フロー定義

フロー定義の作成方法については、“2.3 アプリケーション連携フロー定義”を参照してください。

注意

サンプルでは擬似的な業務処理を実現するために、それぞれの業務でEJBおよびJSP/Servletを使用しています。EJBおよびJSP/Servletの基礎的な知識については、Interstage Application Serverのサンプルを参考にしてください。

フロー定義

処理

説明

プロジェクト名

ファイル名

注文受付業務

注文受付フロー定義

FlowSample

  • COBOLの場合
    flowcobol1.apfl

  • Javaの場合
    flow1.apfl

注文キャンセル業務

注文キャンセルフロー定義

FlowSample

  • COBOLの場合
    flowcobol2.apfl

  • Javaの場合
    flow2.apfl

サンプル業務アプリケーションで使用するフロー定義のイメージを以下に示します。

注文受付フロー定義

注文キャンセルフロー定義