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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

9.3 業務共通制御を利用したクライアントアプリケーションの作成

同期アプリケーション連携実行基盤の提供する業務共通制御を利用するためのクライアントアプリケーションの作成方法について説明します。


Javaで作成したクライアントプログラムを、同期アプリケーション連携実行基盤上で動作する業務共通制御と連携させるために必要な情報を、業務共通制御実行基盤インタフェース生成ツールで生成します。業務共通制御実行基盤インタフェース生成ツールでは、業務共通制御のインタフェースを定義したIDLファイル、および付加情報を定義した業務共通制御情報入力ファイルを入力として、以下の情報を生成します。

Javaで作成したクライアントプログラムと、業務共通制御実行基盤インタフェース生成ツールで生成された情報をコンパイルおよびビルドして、Javaクライアントアプリケーション(jarファイル)を作成します。

以下に、業務共通制御実行基盤インタフェース生成ツールの機能概要を示します。

業務共通制御を利用するためのクライアントアプリケーションの作成手順を以下に示します。