コード変換ポリシーを作成したら、実際にどのコードがどのように変換されるか、コードの対応関係を出力して確認します。
コードの対応関係は、コード変換ポリシー対応定義出力コマンドで出力することができます。
以下のような対応関係が出力されます。
0000 0000 0001 0001 ・・・略・・・ 50BC 6357 50BD _NONE_ 50BE 6531 50BF _NONE_
左側が変換元のコードポイント、右側が変換先のコードポイントを表します。右側が「_NONE_」となっている対応は、変換できるコードポイントがないことを示しており、コード変換時に変換不能文字として扱われます。なお、このように変換先のコードポイントがない対応関係を出力するには、コード変換ポリシー対応定義出力コマンドの-vオプションを指定します。
このように、出力された対応関係を確認し、意図した変換ができているかどうかをあらかじめ確認しておきます。