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Interstage Charset ManagerStandard Edition V9 システム構築ガイド コンバータ編
FUJITSU Software

1.3 注意事項

“Charset Manager 使用手引書 標準コード変換機能編”の参照先

Charset Converterの機能を利用する場合、“Charset Manager 使用手引書 標準コード変換機能編”の以下の箇所も併せて参照してください。なお、Charset Converterと標準コード変換では、コード系の表記が異なっていますので、適切に読み替えてください。

“付録A 標準の変換対応と縮退文字一覧”

サンプルの制御文ファイルは Charset Converter では提供していません。標準コード変換の制御文ファイルを参考にして、Charset Converter のユーザ対応定義ファイルを作成する必要があります。

“付録B 他社ホストコード系との変換対応と縮退文字一覧”

サンプルの制御文ファイルは Charset Converter では提供していません。標準コード変換の制御文ファイルを参考にして、Charset Converter のユーザ対応定義ファイルを作成する必要があります。

“付録C 制御文字の変換規則

表C.1の下の備考の内容は、次のように読み替えてください。
「対応関係のない制御コードは、無効文字または変換不能文字として扱われます。」

“付録E ホストコード系のシフトコード”
付録F EBCDIC(カナ)の代替文字変換

Charset Converter では、iconv_ext関数は使用できません。対応を変更するには、コード変換ポリシー定義ファイルで定義を行ってください。

付録G JIPSのN:1変換

JIPSの字形重視の拡張対応定義ファイルを使用した場合、およびJIPSとUnicodeの間の変換の場合に適用されます。

標準コード変換との差異について

部門サーバへの配付について

サポート範囲について

【表中の記号の意味】 ○:全文字サポート、△:一部文字をサポート、-:未サポート

(*1)マニュアルの“表2.1 コード系種別一覧”、“表2.2 文字セット一覧”および“表3.1 Converterキーワードとコードポイントの表記方法”を参照してください。

(*2)JK統合漢字拡張B集合の内のJIS X 0213:2004のJIS第3・4水準の一部の漢字(304字)