以下の手順で、登録後出口アプリケーションをList Worksに登録します。
注意
登録後出口アプリケーションは、1つだけ登録できます。
このため、すでに登録後出口アプリケーションが登録されている場合に、さらに登録しようとすると、エラーとなります。このときは、一度登録後出口アプリケーションの登録を解除してから、再度登録を実行してください。
手順
登録後出口アプリケーションの定義ファイルの作成
登録後出口アプリケーションの登録時に必要なファイルです。
登録後出口アプリケーションの定義ファイルについては、“登録後出口アプリケーションの定義ファイルの作成”を参照してください。
List Worksサービスの停止
List Worksサービスの停止については、“設計・運用ガイド”を参照してください。
登録後出口アプリケーションの登録
lvsetextコマンドで登録後出口アプリケーションを登録します。
lvsetextコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。
List Worksサービスの再開
List Worksサービスの再開については、“設計・運用ガイド”を参照してください。
登録後出口アプリケーションの定義ファイルの作成
登録後出口アプリケーションの定義ファイルの編集規約とキーの説明を以下に示します。
ファイル形式の指定はありません。
1行1項目で指定してください。
キーと値の指定は、「キー=値」の形式で指定してください。
UTF-8で記述してください。
同一のキーが重複して指定された場合は、登録後出口アプリケーションの登録が失敗します。
キーだけが指定されている場合(値が指定されていない場合)は、エラーとなります。
以下のキーを設定できます。
キー名 | 値 |
---|---|
RegExtPath | 登録後出口アプリケーションの物理パスを指定します。必須項目です。 |
InfoFileCharCode | 登録情報ファイルの文字コードを、0~2の数値で指定します。 0:シフトJIS 1:UTF-8 2:EUC(U90) 省略時は、リスト管理サーバが動作するOSに応じて、以下の文字コードが設定されます。 Windows版の場合:シフトJIS(JIS90) Solaris版の場合:EUC(U90) Linux版の場合 :UTF-8 |