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Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 日本語資源管理編
FUJITSU Software

5.3.4 ツール

一括単語登録,一括単語削除,ユーザ登録単語出力機能を実行します。

『操作』

  1. [単語辞書一覧]ダイアログボックスの[ツール]ボタンをクリックします。

    → [ツール]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 各項目を設定して、[登録]/[削除]/[出力]ボタンをクリックします。

一括単語登録

テキストファイルから単語を一括登録します。テキストファイルの形式は、指定の形式のテキストファイルのほか、下記のバージョンの入力アシスト、MS-IME、ATOK 、Japanist、OAKのベンダIMEの抽出ファイルを利用することができます。ただし、ATOK、MS-IMEはシフトJISテキストの抽出ファイルのみ対応します。

指定の形式のテキストファイルの仕様は、“E.2.3 単語登録コマンド”の“単語ファイルの形式”を参照してください。

注意

図5.14 一括単語登録

『指定項目』

ファイル名

指定の形式のテキストファイル,入力アシスト,Japanist,OAK,MS-IME,ATOKのベンダIMEの抽出ファイルのパスを、絶対パスで指定します。

指定の形式のテキストファイルの仕様は、“E.2.3 単語登録コマンド”の“単語ファイルの形式”を参照してください。

[参照]ボタン

コモンダイアログボックスを起動し、ファイル名に指定するファイルのパスを選択します。

[詳細設定]ボタン

詳細設定ダイアログを起動し、単語の変換候補リストでの表示位置を選択します。

[登録]ボタン

一括単語登録を実行します。

[閉じる]ボタン

ツールダイアログを終了します。

詳細設定

図5.15 詳細設定

『指定項目』

登録済み単語の前に表示

変換候補リストで登録済みの単語の前に表示します。

登録済み単語の後に表示

変換候補リストで登録済みの単語の後に表示します。

単語が既に登録済みの場合は上記の指定に従う

同一の単語が登録されていた場合に有効となります。オンの場合は変換候補リストでの表示位置を指定した位置に変更し、オフの場合は変換候補リストでの表示位置は変えずに単語辞書に再登録します。

[OK]ボタン

詳細設定を実行します。

[キャンセル]ボタン

詳細設定を中止します。

一括単語削除

テキストファイルから単語を一括削除します。

図5.16 一括単語削除

『指定項目』

ファイル名

指定の形式のテキストファイルのパスを、絶対パスで指定します。

指定の形式のテキストファイルの仕様は、“E.2.3 単語登録コマンド”の“単語ファイルの形式”を参照してください。

[参照]ボタン

コモンダイアログボックスを起動し、ファイル名に指定するファイルのパスを選択します。

[削除]ボタン

一括単語削除を実行します。

[閉じる]ボタン

ツールダイアログを終了します。

ユーザ登録単語出力

テキストファイルへ単語辞書の単語情報を出力します。

図5.17 ユーザ登録単語出力

『指定項目』

ファイル名

ユーザ登録単語情報を出力するテキストファイルのパスを、絶対パスで指定します。

指定の形式のテキストファイルの仕様は、“E.2.3 単語登録コマンド”の“単語ファイルの形式”を参照してください。

[参照]ボタン

コモンダイアログボックスを起動し、ファイル名に指定するファイルのパスを選択します。

[出力]ボタン

ユーザ登録単語抽出を実行します。

[閉じる]ボタン

ツールダイアログを終了します。