削除は、[日本語資源管理]ウィンドウからフォントシステム全体の文字を一括して削除する場合と、[外字一覧]で文字を選んで削除する場合があります。
参考
外字の削除機能をコマンド形式で呼び出すことが可能です。
詳細は、“付録E 日本語資源管理のコマンドインタフェース”の“E.1.6 外字削除コマンド”を参照してください。
『操作』
[日本語資源管理]ウィンドウを起動します。
対象とする業務をダブルクリックします。
[外字]をダブルクリックします。
削除対象のフォントシステムを選択します。
選択した部分によって削除する範囲を指定することができます。
たとえば、JEF基本辞書を選択した場合、JEF基本辞書に登録されているすべての外字を削除します。また、明朝体を選択した場合は、明朝体に登録されているすべての外字を削除します。文字サイズを選択した場合は、指定した文字サイズに登録されているすべての外字を削除します。
[外字]メニューの[削除]をクリックします。
→ [削除]ウィンドウが表示されます。
『指定項目』
指定されたフォントシステムの外字を削除します。
処理を中断し、[日本語資源管理]ウィンドウに戻ります。
参考
外字の一括削除は、以下の操作でも実行できます。
削除対象の書体、およびサイズの右クリックメニューの[外字削除]をクリック
『操作』
[外字一覧]ウィンドウより削除する外字を選択します。
[外字]メニューの[削除]をクリックします。
→ [削除]ダイアログボックスが表示されます。
選択した文字コードを削除する場合は、[OK]ボタンをクリックします。
削除確認ウィンドウが表示されます。
選択した文字コードを削除する場合は、“はい”を指定します。
→ 対象の文字コードが削除されます。
参考
文字を選択して削除は、以下の操作でも実行できます。
削除対象の文字の右クリックメニュー[削除]をクリック