ここでは、ボリューム(クラス)の設計について説明します。
図4.6 ボリューム(クラス)の設計
本機能を使用してクラスにディスクを登録すると、登録したすべてのディスクの全領域でデータをミラーリングします。
クラスに登録されたディスクが1本の場合はシングルボリュームが構成され、2本以上の場合はミラーボリュームが構成されます。
編集画面でディスクを追加し、抽象的なディスク名(例:disk1、disk2)を設定します。ここで設定した抽象的なディスク名と物理デバイス名(例: /dev/sdb、/dev/sdc)の紐づけはノードの設計で設定します。
注意
クラス名やディスク名は入力フィールドの横に警告メッセージが表示されないようにしてから保存してください。
警告メッセージが表示されたまま保存した場合は、クラスやディスクを参照しているノードやアプリケーションの構成情報を削除してから、ネットワークの構成情報を編集してください。