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Symfoware Server V12.4.0 クラスタ導入運用ガイド
FUJITSU Software

3.2.3 Symfoware Serverのセットアップに必要な作業

フェイルオーバ運用のためのサービスやアプリケーションなどを、一方のノードでのみフェールオーバー クラスタ管理ツールを使って登録します。

ここでは、以下の操作手順について説明します。

サービスまたはアプリケーションの作成

[役割]を選択し、操作メニューの[空の役割の作成]を選択して作成します。作成後、作成した[新しい役割]を選択し、操作メニューの[プロパティ]を選択して、任意の名前に変更します。

ディスクリソースの追加

作成した[役割]を選択し、操作メニューの[記憶域の追加]を選択して、ディスクを追加します。

RDBシステムで使用するディスクが複数ある場合は、すべて追加してください。

クライアントアクセスポイントの追加

クライアントアクセスポイントを使用する運用の場合は、クライアントアクセスポイントを追加します。

作成した[役割]を選択し、操作メニューの[リソースの追加]から[クライアントアクセスポイント]を選択して、クライアントアクセスポイントを追加します。