[デバッグ]メニューの[ウォッチ]コマンドで表示された[ウォッチの設定]ダイアログボックスにデータ名を指定することにより、プログラムが実行しているあいだ、指定したデータの値を継続して表示できます。ウォッチは、値の変化を監視できるため、データの値が変更された場合に、実行を中断することもできます。
データ名を[ウォッチの設定]ダイアログボックスで指定すると、データ名がウォッチウィンドウに追加されます。
ウォッチウィンドウ上では、ポップアップメニューからコマンドを選択することにより、以下のことができます。
コマンド | 説明 |
---|---|
[クイックウォッチ] | データの値をクイックウォッチします。 |
[16進数] | データの値を16進数で表示します。 |
[変更時中断] | データの値が変更されたときに実行を中断するかどうか指定します。 |
[削除] | データのウォッチを解除し、ウォッチウィンドウから削除します。 |
[プロパティ] | データのプロパティを表示します。 |