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NetCOBOL V12.2 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

6.4.3 ウォッチ

[デバッグ]メニューの[ウォッチ]コマンドで表示された[ウォッチの設定]ダイアログボックスにデータ名を指定することにより、プログラムが実行しているあいだ、指定したデータの値を継続して表示できます。ウォッチは、値の変化を監視できるため、データの値が変更された場合に、実行を中断することもできます。

データ名を[ウォッチの設定]ダイアログボックスで指定すると、データ名がウォッチウィンドウに追加されます。

ウォッチウィンドウ上では、ポップアップメニューからコマンドを選択することにより、以下のことができます。

コマンド

説明

[クイックウォッチ]

データの値をクイックウォッチします。

[16進数]

データの値を16進数で表示します。

[変更時中断]

データの値が変更されたときに実行を中断するかどうか指定します。

[削除]

データのウォッチを解除し、ウォッチウィンドウから削除します。

[プロパティ]

データのプロパティを表示します。