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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

12.2.2 ノードカラーが青色(一部インタフェースが異常)になる

対象バージョンレベル

対処1

確認ポイント

青色になっているノードはスイッチではありませんか。

スイッチに未使用のポートはありませんか。

ポートに接続されているノードは起動していますか。

原因

起動状態となっているスイッチは、ノードが接続されていないポートがあるか、または、接続されているノードが起動していない場合、ノードカラーが青色になります。

複数インタフェースを持つノード(スイッチングハブなどのネットワーク機器)で、未使用のインタフェース(ポート)が存在する場合、ノード状態が「一部インタフェースが異常」(青色)と表示される場合があります。

対処方法

未使用のインタフェース(ポート)が存在する場合は、機器側の設定でインタフェースを非活性にしてください。非活性にすることにより、稼働中のインタフェースは、すべて正常(緑色)になります。

対処2

確認ポイント

ノード状態の表示、稼働状態の監視ポリシーによる状態判定によって、正常なノードに対してノード状態表示の結果が「一部インタフェース異常」になる場合があります。

原因

原因については、“ノードカラーが意図したものにならない”の原因を参照してください。

対処方法

対処方法については、“ノードカラーが図したものにならない”の対処方法を参照してください。