fscsm_servicerecover
fscsm_servicerecover create -file input-file
fscsm_servicerecover modify -file input-file
fscsm_servicerecover delete -serviceId serviceID
サービス情報の登録/変更および削除を行います。
注意
スナップショット情報については、fscsm_snapshotrecoverコマンドを利用してください。
-fileで指定されたサービス情報を登録します。
input-fileには、登録対象となるサービス情報を記載したファイル名を指定します。ファイル名は、1つだけ指定できます。
サービス情報を復旧する場合、クラウドサービス統合運用部門に転送された完了通知メールの添付ファイルを指定します。
サービス情報をインポートする場合、"5.3.12 サービス情報(インポート用)"の形式で作成したファイルを指定します。
-fileで指定されたサービス情報を変更します。
input-fileには、変更対象となるサービス情報を記載したファイル名を指定します。ファイル名は、1つだけ指定できます。
サービス情報を復旧する場合、クラウドサービス統合運用部門に転送された完了通知メールの添付ファイルを指定します。
サービス情報をインポートする場合、"5.3.12 サービス情報(インポート用)"の形式で作成したファイルを指定します。
指定されたサービス情報を削除します。
serviceIDには、削除対象となるサービスIDを1つだけ指定します。複数指定できません。
上記コマンドは、OSの管理者権限(Administrator)を持つアカウントで実行する必要があります。上記コマンドは、Cloud Services Managementの組織/ユーザーの権限に依存しません。承認なしで実行できます。
上記コマンドは、Cloud Services Managementが動作している管理サーバで実行する必要があります。また、上記コマンドは以下のディレクトリに配置されています。このディレクトリへ移動して、コマンドを実行してください。
%FSCSM_HOME%\sys\bin\csm_service_recover_tool
サービス情報を登録する場合
>fscsm_servicerecover create -file addservice.xml<RETURN>
サービス情報を変更する場合
>fscsm_servicerecover modify -file upservice.xml<RETURN>
サービスIDがvm-01のサービス情報を削除する場合
>fscsm_servicerecover delete -serviceId vm-01<RETURN>