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Symfoware Active DB Guard V12.4.0 解説書
FUJITSU Software

2.1.5 RERUNログの反映

RERUNログ抽出ファイルに格納したRERUNログをデータベースに反映する処理です。
以下にRERUNログの反映の動作を示します。

RERUNログの反映

RERUNログの反映はRERUNログ内のDSIの単位にデータベースに反映を行います。
以下にRERUNログの反映を示します。

図2.6 RERUNログの反映

反映常駐スレッド

RERUNログをDSI単位でデータベースに反映する処理スレッドです。

ポイント

  • 反映常駐スレッドの数は、運用にあわせて指定します。詳細は“Active DB Guard 設計・セットアップガイド”を参照してください。

  • 反映常駐スレッドがRERUNログを反映するトランザクションは、複写元データベースでのトランザクションのコミット順序についてDSI単位またはロググループ単位となります。詳細は“Active DB Guard 設計・セットアップガイド”を参照してください。