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Interstage List Works V10.3.2 保守手引書
FUJITSU Software

D.4 管理簿の削除

管理簿の削除方法を説明します。

管理簿を削除する場合の作業手順を以下に示します。

管理簿の削除

管理簿の削除はlvdeldbコマンドで行います。lvdeldbコマンドを実行すると、管理簿の印刷データ、および下階層の管理簿をすべて削除します。

lvdeldbコマンドの使用方法については“コマンドリファレンス”を参照してください。

配信連携定義ファイルの更新

削除した管理簿に印刷データを登録できないように配信連携定義ファイルを更新します。

詳細は“D.6 配信連携定義ファイルの更新”を参照してください。

受信フォルダの振り分け先の変更

削除した管理簿を受信フォルダの振り分け先から削除します。

詳細は“2.2.1 受信フォルダの構成変更”を参照してください。

ユーザ出口コマンドの更新

削除した管理簿に、印刷データを登録しないようにユーザ出口コマンドを更新します。


各ファイルの登録先定義を更新

削除した管理簿、または格納場所が、以下のファイルの設定に使用されている場合は、その定義も削除、または変更します。

自動削除機能の削除

削除した管理簿の印刷データを自動削除するように登録している場合は、その定義を削除します。