配信連携マスタファイルに設定している情報の更新方法を説明します。
配信連携マスタファイルの更新はlvsetmasコマンドで行います。設定する情報をテキストファイルに記述し、lvsetmasコマンドで以前の情報とすべて置き換えます。
配信連携マスタファイルの登録で使用したテキストファイルを保管しておき、そのテキストファイルをもとに更新してください。このとき、誤って他の情報を修正しないように注意してください。
なお、配信連携マスタファイルの登録で使用したテキストファイルを保管していない場合は、以下のテキストファイルを複写して使用してください。
/List Worksシステムディレクトリ/lvtrinfmas.BAK
lvsetmasコマンドの詳細な使用方法は“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
注意
扱う帳票が増えた場合には、配信連携マスタファイルの更新のほかに、配信連携定義ファイルの更新も必要です。
配信連携定義ファイルの更新については、“D.6 配信連携定義ファイルの更新”を参照してください。 |
登録済みの印刷データに対しては、更新後の値は有効になりません。