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Interstage List Works V10.3.2 保守手引書
FUJITSU Software

D.3 管理簿の追加

管理簿の追加方法を説明します。

管理簿を追加する場合の作業手順を以下に示します。

管理簿の追加

追加する管理簿を登録します。管理簿の登録はlvsetdbコマンドで行います。

lvsetdbコマンドの使用方法については“コマンドリファレンス”を参照してください。

配信連携定義ファイルの更新

追加した管理簿に印刷データを登録するよう、配信連携定義ファイルを登録します。

詳細は“D.6 配信連携定義ファイルの更新”を参照してください。

受信フォルダの振り分け先の変更

追加した管理簿を受信フォルダの振り分け先に追加します。

詳細は“2.2.1 受信フォルダの構成変更”を参照してください。

ユーザ出口コマンドの更新

追加した管理簿に印刷データを登録するようにユーザ出口コマンドを更新します。


各ファイルの登録先定義を更新

追加した管理簿、または格納場所に印刷データを登録するよう、振り分け先の指定を変更します。

以下のファイルの中から、振り分け先の指定に利用しているファイルの設定を変更します。

自動削除機能の登録

追加した管理簿の印刷データを自動削除する場合は、自動削除機能をlvatdellコマンドで登録します。

詳細は“1.5.2 リスト管理サーバにおける保管フォルダの帳票の削除”の“(4) lvatdellコマンドを利用する方法 <Solaris版のみ>”を参照してください。