【Cloud Edition】
意味
objはfunctionをサポートしていません。
functionには、サポートしていない機能名が表示されます。
条件によってfunctionが利用できる場合、下記のfunctionまたはdetailには詳細情報が括弧付きで表示されます。
下記以外の場合、objで利用できない機能を利用しようとしているために表示されています。対処は必要ありません。
functionが"convert"、detailが(already in use)の場合
VMゲストがすでに仮想L-Serverに関連付けされています。
CSVファイルにホスト名は異なるがVMゲスト名が同じ行が2行以上ある場合、2つ目以降のVMゲストの関連付けはサポートされません。
functionが"create xml"、detailが(Two or more LNetworks)の場合
複数のNICが存在する仮想L-Serverのネットワーク変更用XMLの作成はサポートしていません。
functionが"convert with refreship"、detailが(PhysicalLServer)の場合
物理L-Serverの関連付けに対して-refreshipオプションは指定できません。
fuctionが"convert with refreship"、detailが(VMType)の場合
本製品のサポート対象外の仮想PCの関連付け時に、-refreshipオプションは指定できません。
本製品のサポート対象外の仮想PCに対する関連付けはできません。
functionが"convert"、detailが(not assign a home server)の場合
Home Serverの設定が行われていないため、L-Serverへの関連付けは行えません。
対処
CSVファイルにホスト名は異なるがVMゲスト名が同じ行が2行以上ある場合は、エラーとなったVMゲストをrcxadm lserver convertコマンドで仮想L-Serverに関連付けしてください。
rcxadm lserverコマンドの詳細は、「4.3 rcxadm lserver」を参照してください。
その他の場合は、対処は必要ありません。
「A.4 ネットワーク変更用XMLファイル」を参照して複数のNICに対応したネットワーク変更用XMLファイルを作成してください。
物理L-Serverの関連付けに対して-refreshipオプションは指定できません。
-refreshipオプションを指定する場合は、-withに本製品でサポートする、以下の仮想PCを指定して再実行してください。
VMware
Hyper-V
XenServer
rcxadm lserverコマンドの詳細は、「4.3 rcxadm lserver」を参照してください。
-fileオプションに指定するCSV設定ファイルから本製品のサポート対象外の仮想PCの情報を削除して再実行してください。
converVMtoLServerコマンドの詳細は、「4.2 convertVMtoLServer」を参照してください。
Home Serverの設定を行ったあと、しばらく待ってから再操作してください。
その他の場合は、対処は必要ありません。