G.3.1 定義ファイル(VMware)

VMwareの定義ファイルは、以下のとおりです。

表G.4 定義ファイルが必要な機能一覧(VMware)
機能	定義ファイル名	参照先
分散仮想ネットワーク(vDS)を利用する場合(ポートグループとVLAN IDの関連付け)	vnetwork_vmware.rcxprop	「設計ガイド CE」の「E.1 VMware」を参照してください。
分散仮想ネットワーク(vDS)を利用する場合(ポートグループとVLAN IDの関連付け)	vds_vc	「設計ガイド CE」の「E.1 VMware」を参照してください。以下の場所に格納してください。【Windowsマネージャー】インストールフォルダー\SVROR\Manager\etc\vm
VMware DRS/DPM用の電源制御を行う場合	vm.rcxprop	「8.2.1 定義ファイルの作成」を参照してください。
業務LANに接続している管理クライアントから仮想L-Serverのコンソールに接続する場合	vm_console.rcxprop	「8.2.1 定義ファイルの作成」を参照してください。
他社サーバ上のVMware ESXiを利用して仮想L-Serverを作成する場合、または、当社ラックマウント型サーバ上のVMware ESXiでServerView ESXi CIM Providerを利用しないで仮想L-Serverを作成する場合	server_control.rcxprop	「8.1.5 他社サーバ上のVMware ESXiを利用して仮想L-Serverを作成する場合、または、当社ラックマウント型サーバ上のVMware ESXiでServerView ESXi CIM Providerを利用しないで仮想L-Serverを作成する場合の定義ファイル」を参照してください。
GUI Run Onceコマンドを使用する場合	任意のファイル名.rcxprop	「8.2.1 定義ファイルの作成」を参照してください。
VDI連携時に、VDIプールの資格としてドメイングループを使用する場合	vdipool_group_entitlement.rcxprop	「導入」の「3. 定義ファイルの作成」を参照してください。
VDI連携時に、ゲストOSカスタマイズの完了待ち時間を変更する場合	vm.rcxprop	「導入」の「3. 定義ファイルの作成」を参照してください。