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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 導入ガイド
FUJITSU Software

付録G 定義ファイル

ここでは、本製品を利用するために必要な定義ファイルの作成について説明します。


定義ファイルの設定

本製品の機能を利用する場合、事前に定義ファイルの作成が必要なことがあります。

注意

Windowsのメモ帳を使用してUTF-8のテキストを編集し保存すると、ファイルの先頭3バイトにByte Order Mark(BOM)が格納され、ファイルの1行目に記載した情報が正しく解析されません。メモ帳を使用する場合、2行目から情報を記述してください。

ファイル名にユーザーグループ名が含まれている定義ファイルの場合、テナントを削除したあと、その定義ファイルも削除してください。
定義ファイルを削除しなかった場合、削除したテナントと同じ名前のテナントが再度作成された際に、削除しなかった定義ファイルが使用されます。


定義ファイルの格納先

定義ファイルは以下の場所に作成します。

【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\SVROR\Manager\etc\customize_data

【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVrcvmr/customize_data