1.2 インフラ管理者の導入作業の流れ

ここでは、インフラ管理者の導入作業の流れについて説明します。

L-Platformを構成するL-Serverの種別や利用するサーバハードウェア、およびL-Serverを接続するネットワークの構成によって手順が異なります。

表1.2 インフラ管理者の導入作業概要
作業概要	RORコンソールで利用するタブ
インフラ設定情報の入手	-
リソースの設定	[リソース]
ネットワークデバイスの登録 (注1)	[リソース]
グローバルテンプレートの作成・公開と課金情報の登録 (注2)	[テンプレート] [利用料金]
テナントの設定	[テナント]
テナント情報の通知	-

注1) ファイアーウォール、サーバロードバランサー、またはL2スイッチを利用する場合に必要です。
注2) 課金情報の登録は、課金を利用する場合に必要です。

参考

ユーザーアカウントについて

セットアップ時に、新たにユーザーアカウントを作成したい場合、およびパスワードや権限レベルの変更などを行いたい場合は、「運用ガイド CE」の「第3章ユーザーアカウントの管理」を参照してください。